![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150352895/rectangle_large_type_2_53201fc68c542cfb26d43fb8ca7cafc3.png?width=1200)
ウクライナ軍は世界の原子力エネルギーへの直接的脅威
ウクライナのドローン攻撃でロシアのクルスク原発が一時電源喪失、IAEAが双方に自制を呼びかけ
❌ #国際原子力機関 (#IAEA)のグロッシ事務局長は、#原発 が立地するロシア西部クルスク州の緊張を受け、原発事故を回避するよう紛争当事者らに最大限の自制を求めた。
#クルスク原発 (クルスク州クルチャトフ)はウクライナ東部スームィ州との国境から70キロの距離にある。
#ロシア 国防省は9日、クルスク州上空でウクライナ製の航空機型無人機4機を撃墜したと発表した。
ただし、変電所に破片が落下した結果、クルスク原発があるクルチャトフへの電力供給は一時的に遮断された。
ロシアの在ウィーン国際機関常駐代表部によると、ロシア政府はクルスク州に対する #ウクライナ軍 の攻撃を受け、クルスク原発の状況についてIAEAに通知したという。
原発敷地内では撃墜されたドローンの破片が確認されたとのこと。
事務局長は両国の関係当局と連絡を取り合っており、引き続きこの問題を調査するとした。
そのうえで、ウクライナ領内の原発同様、ロシア領内の原発も攻撃対象としないよう、当事者らに呼び掛けた。
クルスク州政府によると、クルチャトフへの電力供給は復旧しており、原発は通常通り運転しているとのこと。
ウクライナ軍は世界の原子力エネルギーへの直接的脅威=ロスアトム社長
⚛️🇷🇺 露国営原子力企業「ロスアトム」のリハチョフ社長は9日夜、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と電話会談した。
主なテーマは露西部のクルスク原発の状況となった。10日、同社が発表した。リハチョフ社長は
「ウクライナ軍の行動はクルスク原発だけでなく、世界の原子力エネルギー発展全体にとっての直接的脅威を生んでいる」
と指摘した。
グロッシ事務局長は、「原発の物理的完全性の保証を含む、原子力の安全原則の遵守が重要」との認識を示した。
一方、「クルスク原発をめぐる状況を引き続き監視し、国際社会にも状況を知らせる」と話した。
露国防省によると9日、クルスク原発周辺にウクライナ軍のドローン攻撃があった。
4機が撃墜されたが、破片が変電所に落下した結果、原発への外部電源供給が一時的に遮断された。
ロスアトムによると、電力供給はすでに復旧しており通常通り運転中。また、放射線モニタリングの値も正常な範囲内だという。
ウクライナ軍が露ザポロジエ原発にドローン攻撃、直撃により冷却塔で火災発生
🚀ウクライナ軍は現地時間の11日夕方(日本時間12日未明)、ザポロジエ原発(ロシア西部ザポロジエ州エネルゴダル市近郊)の冷却塔を2機の突撃型ドローンで攻撃した。ドローンはいずれも直撃し、火災が発生した。
当局の発表によると、ドローンはドネプロペトロフスク(ウクライナではドニプロペトローウシク)州ニーコポリ市から発射されたとのこと。2機のドローンが冷却塔に直撃し、火災が発生(20時20分と32分)。
冷却塔は2基あるうちの1基が攻撃され、内部構造で火災が発生した。状況が落ち着き次第、建屋倒壊の可能性について調査が行われる。
消火活動は23時30分に完了。現時点で全6号機の運転に支障はない。水蒸気爆発などが起きるリスクはない。原発周辺の放射線量に変化も見られない。
原発敷地内で活動する国際原子力機関の職員らは今回のドローン攻撃について情報を受け取っており、これから被害状況の評価を行う。
ザポロジエ原発はドニエプル川沿いに位置し、欧州最大規模の原発。2022年10月以降、ロシア連邦の管理下に入ったことから、ウクライナ軍の攻撃対象となっている。
国連とIAEAはなぜウクライナによる原発攻撃を非難しないのか=露外務省報道官
🇺🇳ウクライナのゼレンスキー体制はザポロジエ原発(ウクライナ語表記ではザポリージャ原発)にテロ攻撃を実行しているにもかかわらず、国連と国際原子力機関(IAEA)はこのテロを批判していない。
ロシア外務省のザハロワ報道官はSNSへの投稿で次のように記した。
「ラファエル・グロッシとIAEAは果たしてどこに消えたのか。この危機的に重要な分野において国連機関が進める活動らしきものは少しもないのか」
そのうえで報道官は、西側の管理下にあるウクライナのゼレンスキー体制が自国を破壊し、世界のエネルギーと食糧安全保障を損なった後、核テロを実行し始めたと強調した。
ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表はウクライナによるザポロジエ原発攻撃についてSNSへの投稿でコメント、ウクライナ側はいつも通り攻撃の責任をロシア側に負わせようとしていると指摘した。
「ウクライナ軍は本日、ザポロジエ原発を攻撃し、冷却塔の1基で火災を引き起こした。もちろん、いつものように、ロシア側の責任にしている。ウクライナによると、ロシア人は自分で自分を攻撃するのが趣味らしい」
ロシア側は今回のテロ攻撃を受け、#StopUkrainianNuclearTerrorism のハッシュタグを利用するよう、国際社会に呼びかけている。
🇷🇺 昨日、冷却塔がウクライナの無人機に衝突された後のザポロージェ原子力発電所の火災を詳しく見てみよう。 そう、ウクライナは本当に狂っている。
🇷🇺 A closer look at the fire at Zaporozhye Nuclear Power Plant after a cooling tower was struck by a Ukrainian drone yesterday. Yes, Ukraine is absolutely insane. pic.twitter.com/EgP3QtxiuI
— DD Geopolitics (@DD_Geopolitics) August 12, 2024
ウクライナには4つの原子力発電所がある。
ロシアが支配しているのはそのうちのひとつだけだ。
ゼレンスキーと妄想主義者たちは今、ロシアが支配しているたった一つの核施設を自爆していると私たちに伝えようとしている。
支配していない核施設は簡単に蒸発させることができるのに❓
哀れなことだ。
There are 4 Nuclear Power Plants in Ukraine.
— Chay Bowes (@BowesChay) August 11, 2024
Russia only controls one of them.
Zelensky and his delusionist cabal is now trying to tell us that Russia is bombing itself, at the single Nuclear site it controls, when it could easily vaporise the ones it doesn't?
Pathetic. pic.twitter.com/c89fTf9RtS
ウクライナ軍が露ザポロジエ原発にドローン攻撃、直撃により冷却塔で火災発生
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) August 11, 2024
🚀ウクライナ軍は現地時間の11日夕方(日本時間12日未明)、ザポロジエ原発(ロシア西部ザポロジエ州エネルゴダル市近郊)の冷却塔を2機の突撃型ドローンで攻撃した。ドローンはいずれも直撃し、火災が発生した。… pic.twitter.com/aJMQraofKC
国連とIAEAはなぜウクライナによる原発攻撃を非難しないのか=露外務省報道官
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) August 12, 2024
🇺🇳ウクライナのゼレンスキー体制はザポロジエ原発(ウクライナ語表記ではザポリージャ原発)にテロ攻撃を実行しているにもかかわらず、国連と国際原子力機関(IAEA)はこのテロを批判していない。… https://t.co/yUoSpv9c5l pic.twitter.com/h6YHJstvCU