戦争だ。クレムリンは、ついにオフレコでそれを認めた。
by PEPE ESCOBAR
2024.03.24
もう影絵遊びは必要ない。今はオープンだ。保留は禁止されている。
(1)：2024年3月22日金曜日。 #戦争 だ。クレムリンは、ペスコフを通じて、ついにオフレコでそれを認めた。
お金の引用:
「 #ロシア は、新たな地域の領土は言うに及ばず、あらゆる手段を用いて #クリミア を自国から奪おうとする文書化された意図を持つ国家が自国の国境に存在することを許すことはできない。」
直訳すると、覇権国が作り上げたキエフの雑種は、いずれにしても破滅する運命にある。
クレムリンの信号だ：「まだ始まってもいない」
(2) 金曜日の午後、ペスコフの数時間後。ロシアの情報源ではなく、ヨーロッパのまともな情報源によって確認された。
最初の逆シグナル。
#フランス 、#ドイツ 、#ポーランド の正規軍が鉄道と空路でキエフの南にあるチェルカッシーに到着した。
かなりの兵力だ。人数は漏れていない。彼らは学校に収容されている。
事実上、これは #NATO軍 である。
それは「ゲームを始めよう」という合図だ。ロシア人から見れば、キンジャールは大きな需要がありそうだ。
(3) 金曜日の夕方。モスクワ北西部の音楽会場「クロッカス・シティ」でテロ攻撃。
高度な訓練を受けた特殊部隊が、人々を目撃すると至近距離で冷酷に撃ち殺し、その後コンサートホールに火を放つ。
決定的な反撃信号だ：戦場が崩壊し、モスクワに残されたのは #テロ だけだ。
テロがモスクワを襲ったちょうどその時、南西アジアでは #アメリカ と #イギリス が #イエメン の首都サヌアを少なくとも5回空爆していた。
巧妙な連携だ。
イエメンはオマーンでロシア・中国と紅海での手間のかからない航行に関する戦略的協定を結んだばかりであり、来年10月にカザンで開催されるサミットではBRICS+の拡大候補の筆頭に挙げられている。
フーシ派はタラソクラシーを見事に打ち破っているだけでなく、ロシアと中国の戦略的パートナーシップを味方につけている。
彼らの船がバブ・アル・マンデブ、紅海、アデン湾を問題なく航行できることを中国とロシアに保証することは、北京とモスクワからの全面的な政治的支援と交換される。
スポンサーは変わらず
23日土曜日の夜明け前、モスクワの未明。ほとんど誰も眠っていない。
無数のスクリーンに噂が乱舞する。もちろん、まだ何も確認されていない。
FSB(ロシア保安庁)だけが答えを持っている。大規模な調査が進行中である。
クロッカスの虐殺のタイミングは非常に興味深い。
ラマダン中の金曜日。
本物のイスラム教徒なら、このような聖なる日に非武装の一般市民を大量殺戮しようなどとは考えないだろう。いつもの容疑者たちが必死に烙印を押しているISISのカードと比較してみてほしい。
さあ、弾けよう。
トーキング・ヘッズを引用すると、「これはパーティーではありません/これはディスコではありません/これはふざけているわけではありません。」
なんてこった ; それはむしろアメリカ全土の心霊作戦のようなものだ。
ISISは漫画のような傭兵／ならず者だ。本物のイスラム教徒ではない。
そして、誰が彼らに資金を提供し、武器を持たせているのか、誰もが知っている。
それは、FSBが介入する前に、最も可能性の高いシナリオがある：
シリアの戦場から輸入されたISISのならず者 -- 現状ではおそらくタジク人 -- がCIAとMI6によって訓練され、ウクライナのSBUのために働いている。
クロッカス事件の目撃者の何人かは「ワッハーブ派」について言及しており、特殊部隊の殺人者はスラブ人のようには見えなかった。
セルビアのアレクサンダル・ブチッチの出番だった。
同氏は、3月初旬にアメリカとイギリスの大使館が自国民に対してモスクワの公共の場を訪問しないよう指示した「警告」と、CIA/MI6情報機関がテロの可能性に関する内部情報を持っており、それをモスクワに開示していないことを直接結び付けた。
クロッカスがアガラロフ家に所有されていることが判明すると、陰謀はさらに深まる：アガラロフ家はアゼルバイジャンとロシアの億万長者であり、 CIAとMI6の非常に親しい友人である。
… ドナルド・トランプ。
ディープステートが特定したターゲットについて話す。
ISISのスピンオフかバンデリスタか、いずれにせよ、スポンサーは変わらない。
ウクライナ国家安全保障・国防会議の道化師オレクシー・ダニロフ書記は、彼らがやったことを事実上、間接的に肯定するほど愚かで、ウクライナのテレビで「我々は（ロシア人に）この種の楽しみをもっと頻繁に与えるつもりだ」と語った。
しかし、謎の解明に近づいたのは、エリート対テロ部隊ロシア・アルファのベテラン、セルゲイ・ゴンチャロフだった：
彼はスプートニクに対し、黒幕として最も可能性が高いのは、ウクライナ国防省情報本部のチーフであるキリーロ・ブダノフだと語った。
この「スパイ・チーフ」は、偶然にもキエフにおけるCIAのトップ人材である。
最後のウクライナ人まで行くしかない
上記の 3 つのポイントは、NATO 首脳の意見を補完するものだ。
軍事委員会のロブ・バウアー氏は以前、キエフの安全保障フォーラムで次のように語った。
「必要なのは手榴弾だけではない - 死者や負傷者の代わりに人が必要だ。これは動員を意味する。」
翻訳 : NATOは、これは最後のウクライナ人になるまでの戦争であると述べている。
そして、キエフの「指導者たち」はまだそれを理解していない。
オメリャン前インフラ大臣：
「我々が勝てば、ロシアの石油、ガス、ダイヤモンド、毛皮で返済するつもりだ。 私たちが負ければ、お金の話はなくなり、西側諸国はどうやって生き残るかを考えるだろう。」
同時に、チンケな「庭とジャングル」のボレル氏は、もしワシントンが手を引いた場合、EUがキエフに追加の500億ユーロを見つけるのは「難しい」だろうと認めた。
コカインで汗まみれになった指導者たちは、実際、ワシントン政府は融資という形ではなく、無償の贈り物という形で「援助」していると信じている。 そして同じことがEUにも当てはまる。
不条理の劇場は比類のないものだ。ドイツのレバーソーセージ首相は実際、盗まれたロシアの資産から得た収益は「誰のものでもない」と信じており、そのため、キエフの追加兵器化の資金調達に使用できると考えている。
「凍結」された、実際には盗まれたロシアの資産からの利子をウクライナの兵器化に使うのは、行き詰まりであることは、頭のいい人なら誰でも知っている。
ユーロ関係者は、ロシア中央銀行の主要な「破壊者」（アメリカの専門用語）であるエルビラ・ナビウリナの言うことに耳を傾けた方がいい：
「もしEUが「凍結」された／盗まれたロシアの資産に関して何かすれば、ロシア中央銀行は「適切な措置」を取るだろう。」
上記の3つのポイントが、今やフランス全土でマクロナポレオンとして知られる、ちっぽけなプチ・ロワが推進した『ラ・カージュ・オ・フォール』サーカスを完全に無効化することは言うまでもない。
英語圏のグローバル・ノースを含む事実上地球全体が、すでに彼のカンカン・ムーラン・ルージュ軍団の「活躍」を嘲笑していた。
つまり、NATOの一員として、フランス、ドイツ、ポーランドの兵士がすでにキエフ南部にいる。
最も考えられるシナリオは、キンジャール活動から追跡可能ではあるが、彼らが最前線から遠く離れたところに留まるというものだ。
この新しいNATO部隊がキエフ南部に到着する前から、偶然にもキエフ軍の主要な輸送回廊となっているポーランドは、西側部隊がすでに地上に駐留していることを確認していた。
つまり、これはもう傭兵の話ではない。ちなみに、地上の傭兵数ではフランスは7位に過ぎず、例えばポーランド、米国、ジョージアに大きく後れをとっている。 ロシア国防省はすべての正確な記録を持っている。
一言で言えば、戦争の舞台はドネツク、アヴデエフカ、ベルゴロドからモスクワへと変わった。
さらに進むと、キエフに止まらなくなる可能性もある。リヴィウで止まらないかもしれない。
Mr. 87％(プーチン大統領)は国民のほぼ全会一致に近い大賛成を得て、今や最後までやり遂げる使命を負っている。 特にクロッカス以降は。
キエフのならず者らによるテロ戦術が最終的にロシアを駆り立てて、ウクライナを元の17世紀の内陸の国境に戻すよう仕向ける可能性は十分にある。
黒海を奪われ、ポーランド、ルーマニア、ハンガリーがかつての領土を取り戻すのだ。
残されたウクライナ人は、アメリカのディープ・ステート、軍産複合体、ブラックロックのために、自分たちを文字通り死に物狂いで戦わせたのは何だったのかと、深刻な疑問を抱き始めるだろう。
現状では、地獄への高速道路の肉挽き機は最大速度に達することは間違いない。
（了）
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