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PFLP、ガザ駐留の英軍は「正当な標的」になると警告
【PFLP(パレスチナ解放人民戦線)、ガザ駐留のイギリス軍は「正当な標的」になると警告】
- BBCの報道によると、アメリカ軍がガザ沿岸部に建設中の港から援助物資を運ぶトラックを運転するために、イギリス軍が派遣される可能性があるという。-
News Desk
2024.04.28
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(写真クレジット:US Central Command via X/Handout via REUTERS/File Photo)
「ガザやその沿岸部に展開するイギリス軍は占領軍として扱われ、抵抗の正当な標的になる。」
と #パレスチナ解放人民戦線 (PFLP)は4月28日、警告した。
この警告は、現在アメリカ軍が建設中の沖合港からガザへの援助物資の輸送を支援するためにイギリス軍が派遣される可能性があるとする土曜日のBBCの報道を受けてのものである。
#BBC の報道は、匿名の政府筋の話として、イギリス政府は港から浮き土手道に沿って海岸まで援助物資を運ぶトラックを運転する部隊の派遣を検討していると述べた。
#アメリカ軍 は港湾を建設しているが、ホワイトハウスの高官は、ガザにアメリカ軍が『上陸』することはないと主張している。
#イギリス軍 はすでに港の建設に関与しており、プロジェクトに従事するアメリカ軍兵士や水兵を収容するためのイギリス海軍の船を含む後方支援を行っている。
イギリス国防省が金曜日に発表したところによると、イギリス軍の計画担当者は現在、フロリダのアメリカ中央軍司令部とキプロスに駐在しており、#ガザ への援助物資を発送する前に審査が行われる予定だという。
「重要な人道援助がガザの人々に届くルートを増やすことが重要であり、イギリスは、アメリカや国際的な同盟国、パートナーとの協調のもと、支援物資の輸送において主導的な役割を担い続ける」
と、イギリス国防省のグラント・シャップス長官は述べた。
援助団体はイスラエルに対し、飢餓に苦しむ住民に追加援助が届くよう、ガザへの道路横断路を開放するよう要請している。
PFLPは、イギリスがガザに軍隊を派遣する正当な理由は「誰も欺くことのできない嘘である」と明言した。
抵抗運動はさらに、援助を提供するというイギリスの主張は
「悪意のある植民地目的とシオニスト組織の安全を守るために地上に軍隊を常駐させる口実にすぎない。
これは私たちの国民や抵抗勢力はよくわかっている。」
と付け加えた。
#ジョー・バイデン 米大統領は3月、自らの提案として港の建設を発表したが、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は10月、バイデンにこのアイデアを初めて提案していた。
#ネタニヤフ 首相はまた、この港がガザ人の第三国への「自主的」強制送還に役立つ可能性があると示唆した。
#PFLP は3月に警告を発し、ガザ沿岸に港を建設するというアメリカの計画は、人道的その他の口実によるガザ住民の強制移住への扉を開くものであり、「不審で疑わしい」と述べた。
#イスラエル がエジプトとガザの国境にあるラファに侵攻すると脅しており、イスラエルの爆撃から130万人が地区の他の場所へ避難していることから、港を経由した強制移住の懸念が高まっている。
このような侵攻は、新たな避難民の波と大量の民間人の死を引き起こすだろうと、援助当局者や西側の外交官は警告している。
(了)
🤔どうも…「民主主義の名の下に」と同様、「人道支援という名の下に」(何かしらの利益のために)群がっているハイエナのように感じてしまうのは私だけだろうか。
🙄実際、ネタニヤフがガザ港の建築を提案し、ガザ住民の強制移住に役にたつと言っている。それか、ガザ沖に眠る天然ガスのためかわからないが、「人道支援の名の下に」何かしら潜んでいるのは確かだろう。アメリカやイギリスに「大義名分」はない、あるのは「利益」だけだ。
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