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超合金浜松①

皆さま、ごきげんよう。
プレシャス幸子でございます。
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
flower powderが舞い始め、わたくしは早くもハナミズキでございます。

そうそう、昨年の暮れ、浜松に行ってまいりました。
5年ほど前1度伺ったのですが、そのときは残暑厳しい静岡を徒歩で縦断中でございましたのであまり記憶が無く、是非もう一度じっくり味わいたいと思っておりました。
満を持して決行!
兎にも角にも車社会なのを思い知らされた旅でしたが、本当に素晴らしい所でしたのでぜひ皆さまにも行っていただきたいと思い、綴らせていただきます。
いわゆる啓蒙活動ですわね。
オホホ!

きっと君は来ない〜♪ひとりきりのクリスマスイブ♪

新幹線で浜松へ
そして在来線に乗り換えて高塚駅に降り立ちました。
まず向かうはうなぎパイファクトリーでございます。
残念ながら無免許でして、肝心の専属運転手はわたくしの心の操縦士専門なのでタクシーを呼びました。
タクシー利用の際はタクシー乗り場に電話番号が貼ってあるのでそちらで頼みます。北口で乗る方がスムーズに行くことができますよ。
タクシーは片道2330円でした。20分もあれば着きます。
バスはありません。いざ、車社会。

嬉しいプレゼント付きです
プレシャス♪

工場で働く皆さまの真剣な眼差しに心打たれてうなぎパイを大量に買い込んでしまいました。師走なので致し方ありませんわね^_^

最後に!皆さまには必ずうなぎパイ入りジェラートを召し上がっていただきたい!
本当に、心の底から美味しいです。
細かく砕いたうなぎパイをジェラートに練り込んでいて、バニラも全くくどくありません。
ぜひ、ご賞味あれ。

大体1時間くらいで堪能できました。
この時点で15時30分。
今日の予定はうなぎパイファクトリーに行き、ホテルにチェックインして外でお酒を飲むことだけでございますので、これといって急ぐことはありません。
帰りは高塚駅まで歩いてみることにしました。

わたくしは歩くのが大好きなので、いとも簡単に徒歩を選択します。
どのくらい好きかというと、東京から京都まで(約500km)歩いたことがあるくらいには好きです。

歩き始めてからの写真は生憎撮り忘れてしまったのですが、工場がひたすら並ぶファクトリーゾーンを抜け、夜は星空が綺麗に見えそうな道を歩き、住宅地を突っ切ります。
Google様はいつだってわたくしを優しく導いてくださいます。プレシャス♪

やっぱり車社会なのね〜と思いながらテクテク歩いてふとそばにあったバス停の時刻表を見ると、もうすぐバスが来るとの表記が。
地方のバスに乗るのってワクワクします。
しかも遠鉄ストア応援隊長・内山絵里加お嬢様のいらっしゃる遠州鉄道!
乗るっきゃありません。
高塚駅ではなく浜松駅に行くとのこと。
本日の最終目的地なのでまるで運命ですわね!

はてさて乗ったはいいものの、パスモは使えません。SuicaもNO。
ここで重大なことに気がつきました。

現金が、無い。

正確には300円。のみ。
大焦り冷や汗バラライカでございます。

行けるところまで乗って、よく分からない大通りで降りました。
ショックすぎて写真も撮り忘れました。
何もかもがうまく行きません。
途方に暮れてGoogle様に聞いたところ、元の高塚駅に行くのも浜松駅に行くのも距離変わらず歩いて40分くらいとのこと。
あら!
あらあら!
あらあらまあ!
なーんだ。
全然大丈夫ですわね♪
歩きましょう♪

因みに、遠州鉄道様、クレジットカードのタッチ決済が使えるそうです。
知ってたら最後まで乗れましたわ…
NOTプレシャス…

結局徒歩で浜松駅まで楽しく歩き、駅前で浜松餃子をいただくことにしました。
向かったのは駅構内にございます石松餃子さん。
わたくしが入った17時ごろは比較的空いていましたが、続々とお客様がいらっしゃって大繁盛でした。
でも平日だからなのか、はたまた聖なるイブだからか行列にはなっておりませんでした。
確かに、餃子食べた後のKISSはクリスマス感薄めですものね〜

野菜多めであっさり美味しい^_^

ごちそうさまでした。
賑わう浜松駅をあとにして本日のホテルに向かいます。
駅から15分ほどのところにある、HOTEL SUI HAMAMATSUさん。

写真は2日目の朝に撮りました

朝ごはんがとっても豪華なのでぜひつけることをお勧めしますわ!
難点は大浴場が無いこと。駅前に銭湯がありますが、タオル着けると1000円かつ浴槽は変な泡が浮いていて綺麗とは言い難いですのでお部屋のユニットバスに入るのが無難だと思います。
新しいのでお部屋もとっても綺麗でした♪

浜松餃子だけでは足りないので、ホテルからほど近い飲み屋街に繰り出します。
向かうは濱松たんと本店さん!
浜松料理を網羅するのに持ってこいです。
1人飲みや数人でイブ飲みされているサラリーマンの方々が多くいらっしゃいましたが、聖なるデートにはもちろん不向きな居酒屋ですので待たずに入れました。人気店なので嬉しいプレゼントです♪

ビールを飲めることに、感謝。

乾杯時、店員の美しいお姉様と「やらまいか!」「おいしょお!」の掛け声をいたします。
旅の恥はかき捨て。
思いっきりやるが吉。
ただわたくしが意気揚々とやりましたら何故かお姉様の目から光が消えたのが気になりました。地雷踏んじゃったかしら?

気持ちよく飲んだところで、2日目に続く。

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