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アプリリリースまでの軌跡

今回は結婚式準備関連の話ではなく、プリ花のリリースまでの話を投稿します。

個人開発しようかなと思ってる人のヒントやキッカケになれば嬉しく思います!


なにを作ったの?

結婚式準備に特化したTODOアプリを作りました!

詳細はプロフィールや過去の投稿をご覧いただけると嬉しいです!


なんで作ったの?


実際に結婚式準備を進めていく中での課題感がきっかけでした。

日程・式場などが決まって、初回のプランナーさんとの打ち合わせ。


「次回の打ち合わせまでに、こちらを進めておいてください。順番に説明しますね。〇〇をXXまでに….」


提示されたリストに、びっしりとこれからやる必要のあることが並べられていました。


「これはTODO管理しないと絶対にやり忘れる項目出てくる。。。」


そう思い、普段使っているTODOアプリを使ってみたり、Notionを使ってみたり、いろいろ試しましたがなかなかしっくりきませんでした。
(以下にそのとき感じた詳細な課題感をまとめているのでもしよろしければご覧ください)

「まだないなら、いっそのこと自分で使いたいと思うもの作ってみようかな」

ふとそう思い、作りはじめてみた、という感じでした。


なにから始めたの?

最初は世の中にすでにサービスとして存在しないかどうかの確認からはじめました。

自分が思いついたアイデアが世の中にあるなんてことはザラです。

作ったあとにそれが見つかるとなんとも言えない気持ちになります(個人開発の経験自体に価値があるのも事実ではありますが)。


app storeで引っかかりそうなワードで検索したり、ブラウザで調べたりしました。


結婚式準備に必要なTODOを列挙してくれるアプリや、家族でTODOを管理できるアプリはありました。


しかし、今回私がほしかった

「2人で共有できて」
「関係者を管理して各TODOに設定して」
「ボール保持者を一目で管理できる」

を実現できるアプリは見つかりませんでした。

それぞれのニーズを満たすアプリはあったので、
これを組み合わせたら便利かも、とより強く思うようになり、
実際に開発をスタートさせました。

技術、どんな感じ?

技術の細かい話はまた別途投稿できればと思いますが、ざっと以下の構成になっています。


- フロント: Flutter

- サーバサイド: Rails

- ホスティング先: Render

- その他: Firebase(Authentication, CloudFunctions, Cloud Messaging)

なんでこの技術スタックにしたかというと、
Flutterは最近よく聞くので使ってみたかったのと、
Railsは仕事で使っているのでサクッとできると思ったからです。
(ホスティング先はもともとHerokuを予定していたのですが、リリース直前で無料枠がなくなることが判明したので急いで移行先を探しました。。)


「そんな簡単な理由、、?」


と思われるかもしれないですが、個人的にはそれくらいでいいかなと思っています。

いきなり技術選定を詳細にやりすぎたりすると、そこで息切れしてしまう可能性もあるかなと思っています(ただしここは個人開発の目的次第だとも思います)。

始めてからリリースまでどれくらい?

おおよそ半年弱です。
(本業が忙しくて進められなかった時期もあるので、実際はもう少し短い気もします)


慣れている技術を使うならもう少し短くできたと思いますが、
今回は仕事で使っていない技術を使ったりしたので、一定時間がかかった印象です。


リリースしてみて、よかったことは?

これはたくさんあります!
ざっと以下に列挙してみます。

  • ポートフォリオになる

  • 技術以外にいろんな経験を積めた(このnote執筆もそのひとつです)

  • 技術力が向上した

  • 自分自身が便利に使えている

  • 新しい繋がりができた(デザインを手伝ってくれる方と繋がれました)

  • ダウンロード数やユーザさんからの反応がモチベーション向上につながる
    etc...


おわりに

今回はアプリリリースまでの軌跡を投稿してみました。
個人開発は時間は取られるものの、得られるものは非常に多いので、やろうか迷っている方はぜひトライしてみてほしいです。

実際にどんなものを作ったのかを見てみたい方がいたら、ぜひダウンロードして使ってみていただけると嬉しいです!

(気になるところや、もっとこうしたほうがいいのでは?みたいなところがあればコメントなどいただけたら嬉しいです)


アプリのダウンロードはこちらから🔽


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