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【冷水シャワーは心の筋トレ】サラリーマン戦闘力を上げる習慣①
私が冷水シャワーを始めたきっかけは、ある重要プロジェクトを支援していた時でした。
いまにもプレッシャーに押しつぶされそうで、ストレスもかなり溜まっていた状況でした。
「このままじゃいけない」という危機感から、様々な自己鍛錬法を探している時に出会ったのが冷水シャワーでした。
ある動画で尊敬するビジネスパーソンがこんなことを言っていました。
「朝から冷水シャワーを浴びると、朝から自分に1勝できる」
「目が覚める+自己肯定感=ストレス緩和につながる」
⇒世界のトップビジネスパーソンも習慣に取り込んでいるそう。
(例:Wim Hof、Tim Ferrissなど)
ただ最初は正直、気が狂っているんじゃないかと思いました。
朝一で冷水を浴びる?(しかもいま真冬だし、、)
でも、この習慣が私のビジネスパーソンとしての在り方を大きく変えることになるとは、その時は想像もしていませんでした。
最初の1週間は本当に地獄でした。シャワーの前で5分も立ち尽くし、「やっぱり今日はやめておこうかな」と何度も考えました。でも、ある気づきがありました。この「やりたくないけどやる」という小さな決断の積み重ねが、実は大きな価値を持っているということです。
特に印象的だったのは、習慣化してから1ヶ月後のクライアントミーティング。普段なら緊張で胃が痛くなるような重要な商談でした。でも、不思議と冷静さを保てました。
「なんか普段より目が冴えてるし、臆せず発言できるな」と実感した瞬間でした。
いまでもルーティンになっている朝の冷水シャワーですが、
特に変化を感じるのは以下の3点です:
朝一の頭の冴え: かつては朝の会議では気持ちが重く頭が冴えなかったのですが、今では1日の最初から頭が冴え渡り、朝型の働き方が自然とできています。
ストレス耐性: 締切に追われる状況でも、不思議と冷静に対応できるようになりました。「これくらいなら」という精神的な余裕が生まれました。
自己効力感: 「朝から自分に1勝」という自信が、他の困難にも立ち向かう勇気をくれます。
ただし、すべてが順調だったわけではありません。
風邪をひくのではないかという不安もありました。でも、実際には逆に体調を崩すことが減りました。きちんと準備をして、段階的に始めれば、誰でも実践できると確信しています。
今では、この習慣が私の「勝負服」のようになっています。重要な商談や締切の日。プレッシャーのかかる場面で、朝の冷水シャワーが私に「今日も戦える」という確信をくれます。
サラリーマン生活に必要なのは、単なる知識やスキルだけではありません。プレッシャーの中で冷静さを保ち、困難に立ち向かう精神力。
そして、それを鍛える日々の習慣なのだと、冷水シャワーは教えてくれました。
皆さんも、明日からの新しい挑戦を始めてみませんか?
最初の一歩は確かに勇気がいります。
でも、その先にある変化は、きっと想像以上のものになるはずです。
さあ、明日の朝、新しい一歩を踏み出してみましょう。
追伸:最初は水温を少し低めにするところから始めることをお勧めします。いきなり最低温度にする必要はありません。私も2週間かけて徐々に水温を下げていきました。継続は力なり、ですから。
ゆうのじ
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