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脳内VRで体験をインストール(密教のチート術)

巫病を経てからというもの
私は気軽に映画をみることができません。

子どもの頃からホラー映画や怪談などは
ほんの少しでもダメでしたが、今はさらに苦手になりました。

もともと情報空間(いわゆる霊界なども情報空間の一種です)に対する感度がとても高いほうだったのですが巫病を経て、さらに脳の仕様がだいぶ変化しているようで映画や小説、ストーリー性のあるものはそっくりそのまま自分の体験になってしまいます。

脳はまさに体験しているのです。
いうなれば、脳内VRです。

体験しているということは
私の経験になるので、効率的に能力や経験値が上がる(実はこれが映画マトリックスの武術インストールの場面であり密教的やり方)という利点はあります。
ですが、あまりに怖い体験やあまりに悲しい体験は、まるでフラッシュバックのようでそれ自体に飲み込まれてしまいそうになります。(ですから、うかつに気軽に映画がみれないのです)

実は本当はみんな私と同じように脳内VRで経験しているし、経験値となっているはずなのですが
表面意識のノイズが多すぎて感じられないでしょうし、何を言っているの理解できないと思います。

この表面意識のノイズを取り除くのが
スピリチュアルの目的なのですが
こういったことをきちんとロジカルに捉えている
スピリチュアルヒーラーは殆どいないと感じます。

そしてもしかしたら
「知る」は「思い出す」という事なのかもしれません。私は沖縄人なので沖縄戦というのを徹底的に学ばされました。
戦争がどんなに悲惨なものなのか、どれだけ惨いものか、戦争で一般の人々がどんな思いをしたのか、そういったことをまさに追体験させるような教育をうけました。
それは学習なので脳の体験(脳内VR)なのですが、
ですが私の体、私の遺伝子、私の細胞にはまさに戦争を経験したご先祖さまがいます。
ご先祖さまの記憶は間違いなく私の肉体の中にあるわけです。

表面意識である自我の私はただの追体験(脳内VR)であると認識していますが
私の体に眠る連綿と続くご先祖さまにとっては実際の体験であり記憶なのです。

まさに「知る」は「思い出す」であり、思い出す=想い出す で、過去も未来もなくて、ただ今ここで情報を受け取って
情報と身体をリンクさせて生きているだけかもしれません。

なんにせよ、脳内VRは現実や人生をうまくやっていく かなりすごいチート術なので、
(いわゆる認知科学式のいう内部表現書き換えとはこれのことですし、タルパも目的は同じです
ぜひ習得してみてはいかがでしょうか。
エネルギーワークが効果的です。

また別の機会に
簡単なエネルギーワークのやり方もお伝えします。

ヒントになれば幸いです。
全ての生きとし生けるものが幸せでありますように。


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