COVID-19完全攻略 ~あなたが生き残るためには~
※コレは、自分が自宅待機中に行った”民間療法”の記録です。「コレを読んでるから、救急車や病院に行かなくていいや」という判断は絶対にしないでください。お悩みの健康問題は医療機関にご相談ください
私はまぐれで助かっただけで、普通は真似してはいけません
4月23日にコーヒーの味がしなくなってから、4月27日に急激な「発作」を起こして、5月3日にそれなりに回復した(?)感じ自分なりの臨床の記録です。
第1ステージ
風邪っぽい症状が出ます。時々、味覚が無くなるんで、それはコーヒーとか飲めば確認できると思います。
この時はたいして何もしなくて、「あ、コレは噂のやべぇ奴だな」と思って定時帰宅するくらいでした。
第二ステージ
軽い風邪様の症状がしばらく続いた後、夕方に痰が結構出ます。で、ちょっと胸がチクチクした後、その夜、肺に水を入れられたみたいに呼吸困難になる「発作」が起きます。個人的にこれを「サイトカインストーム(仮)」と呼んでます。これが噂の「急激な症状の悪化」かと。吸っても吸っても呼吸ができないので、スゲ―勢いで苦しくなっていきます。
で、ここでポイントですけど、私水泳やってたりするんですが、スイマーに伝わる話の中で「溺れた時の最大の敵はパニック」みたいな話があります。息が吸えない時に暴れると、体の酸素がより消費され、死に至るのが早まる、という話です。
実際、COVID-19の臨床だと、この酸欠状態では「無意識に早くなる呼吸」が起こるという現象を聞きました
コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点 10日間救急治療室で患者を診た医師の見解 | The New York Times - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/346423 #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
脈を図っていましたが、サイトカインストーム(仮)が発生する時間、突然、脈が60~70から150付近まで一気に上がっては下がります。やはり、肺と心臓付近に何か起こっているかと。また、典型的な肺炎の症状らしいです。ここで、慌てると死にます。一番危険な所です。
攻略法的には、「腹式呼吸」です。横隔膜を押して、停止してる肺を無理矢理動かします。浅く短い呼吸を繰り返して酸欠になっているので、まずは冷静になり、「ゆっくりとした呼吸」を心がけます。
そして、みぞおちの当たりに手を当てて、息を吐くときにグッとおなかの方へ押し込みます。ただし、「ゆっくり、深く」です。
※このとき、肺が炎症を起こして固まってるので、マジで痛いです。ただし、やってください。死にます。
この「サイトカインストーム(仮)」が一晩、朝まで続きます。タバコとかお酒飲んでたら、死んでたでしょうね。ホントに。
その後、死ぬほど疲れてると思うんですが、この「サイトカインストーム(仮)」まだ、終わってません。2,3日とか立ったらまた来ます。
という訳で、この「全身の炎症を止める」ような食事を取らないといけません。
第2ステージ:有効かもな食事
1.メカブ
メカブには、「フコイダン」という抗炎症作用を持つ物質が含まれています。フコイダンはウィルスに感染した細胞や腫瘍にアポトーシスを引き起こし、自滅させます。主に抗がん作用が知られている物質ですね。
また、アメリカ国立衛生研究所には
「(フコイダンは、肺組織における炎症性サイトカインの発現を低下させることにより、放射線誘発性肺炎と肺線維症を抑制する)」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30347679
「(海洋由来のフコイダン溶液は、ヒト気管支上皮細胞によるTLR3誘導性サイトカイン放出を阻害する)」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30797011
という二つの医学論文があり、恐らく大本命です。
また、COVID-19の症状で知られている「血栓」に関しても抗凝血作用で知られており、これもそれなりに効果があると思います。
九州大学 細胞制御工学研究所 のフコイダンの研究報告
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/crt/fe/about.html
2.ブロッコリースプラウト
アメリカで最も権威ある医学大学、ジョンズ・ホプキンズ大学が発見した、抗がん作用のある成分、スルフォラファンが入っています。
スルフォラファンは肝臓の代謝機能を高めることで、異物に対する解毒作用、抗がん作用、抗炎症作用を高めます。また、普通のビタミンと違い、スルフォラファン摂取してから効果が3日続きます。
ぶっちゃけ、大抵の病気にほぼ効くので、とりあえず食べてました
3.トマト
これは抗酸化作用のあるリコピンが入っています。また、リコピンは血圧を下げて、動脈硬化を防ぐので第3ステージに入ってもコレで大丈夫だろう、と
4.サケ、マイタケ
ビタミンDがサイトカインストームを抑えます。まぁ、マイタケには抗炎症作用や抗がん作用もあるのでついでに
この第2ステージがまた4,5日続きます。獲得免疫が形成されるまで続くのかな(´・ω・`)
第3ステージ
「ふぅ、大変な目にあった」と思って安心してはダメです。まだ、終わってないんです。
第2ステージが終わった後、チクチクした胸の痛みや頭の痛みがチョコチョコ置きます。恐らく噂の「血栓」が大量にできて、心臓と脳を詰まらせてるっぽい感じがあります。
で、この血栓がつまると、血流が滞ったところに免疫が発生せず、またウィルスが増えます。とんでもねー奴です。
第3ステージ:有効かもしれない食事
1.メカブ
やっぱりメカブです。メカブには抗凝血作用があり、血栓ができるのを防ぎます。
もちろん、普通に免疫を高めるので、残ったウィルスにも有効です。
2.納豆
納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶解する効果が確認されています。
ウィルスを直接叩く能力はないのですが、血栓予防という点で有効かと
3.トマト
同上、トマトには血管保護作用があります。
この第3ステージが終わったころには、あなたは晴れて回復です。多分。
一応、自分は徐々に具合がよくなってる感じはします。
繰り返しますが、これは”民間療法”の記録です。医学的エビデンスのない、ほぼ呪いレベルの療法です。「コレを読んでるから、救急車や病院に行かなくていいや」という判断は絶対にしないでください。お悩みの健康問題は医療機関にご相談ください
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