シュタイナー教育大人クラス【4つの気質】
まだ風は冷たいけれど、弘前もやっと快晴✨ 「八戸にコロナ🦠来ちゃいましたね〜」が第一声でした‥でも4月から学校は普通に始まりそうですが💦
今日はシュタイナーの【4つの気質】をやりました。学校の先生なら、知ってたら、利用価値大いにあると思いますよ〜🎶と前回言ったら、秋田県からまたまた、来てくださいました✨
シュタイナー教育では、子供の「気質」を重視します。それぞれの気質に応じた教育的な配慮をすることで、子供達は、伸び伸びと育ちます。
古代ギリシア時代から、人間には4つの気質があるとされてきました。気質というのは、性格判断とは違います。気質を学ぶことで、自分や自分以外の人を理解するきっかけを作ってくれます。
そして、人間と自然(四大要素‥火・風・水・土)との中の共通した力に意識が持てるようになります。
積極的だけど、怒りっぽい胆汁質、朗らかだけど飽きっぽい多血質、穏やかだけどやる気がない粘液質、真面目だけどくよくよしがちな憂鬱質。
4つの気質の長所と短所をしっかり知ることで、より良い人間関係を築く助けとなり、自分の人生に自信を持てるようになります。
自分や他の人を変えようとしないところが、私は好きです。子育てにおいても、余裕を持ってじっくり見守っていく余裕ができます。
と言いながらも、教員養成時代に先生から、「教師は、全部の気質を自分の中に持ち、オーケストラの指揮者のように、バランス良くコントロールしながら、子供達と接するように‥」という修業のようなお達しを受けました💦
でもそれは、自分の子育てにも、他の人との対人関係にも、大いに役立っています✨先生ありがとうございます🙏
今はわかりやすい本が出ていますので、御一読をお勧めします〜❣️左の本の方が、初心者さんは、読みやすいです😊
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