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<ミャンマー支援コンサート&ビオマルシェ>


昨日、<ミャンマー支援コンサート&ビオマルシェ>が安曇野シャンティクティで開催されました。

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今年の2月1日、ミャンマーで軍のクーデター。それに反発した非暴力の市民たちのデモ隊。ミャンマーの若者たちが次々と殺されている…


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20年前にミャンマーを訪れた、たみちゃん&チャーリーさんがいても立ってもいられず、ミャンマー支援の会をすることを熱く語ってくれたのは、あのお花見会の時でした。


ちょうどその時に東京からシャンティクティに泊りにきていたミュージシャンの兒玉&千代さん夫妻も今回安曇野に足を運んでくださいました。


(このブログの後半にお花見の様子があります)



はじめは池田町のかえでホールでおこなうはずでしたが、直前に使えなくなり、そんなこともあるかも…と想定していた、たみちゃんはシャンティクティに話を通していて、昨年ミャンマーを訪れていた臼井ご夫妻のおかげで無事、会場を変更して開催されました。



でもまるで初めからここでやるように決まっていたかのように、とてもいい雰囲気と距離感でした。もちろんチラシも配っていたし、駐車場の問題やホールの舞台でないとできないインド舞踊もできなくなったりと、アクシデントはありましたが…



今日の安曇野は残念なお天気ですが、昨日は最高にいいお天気に恵まれました。のどかで、平和なシャンティクティでは、個人個人の意思でマスクは、ほぼ皆さんしていなくて、ミュージシャンの皆さんは、ノーギャラ(たみちゃんからマルシェでのお茶とお菓子のフリーチケットあり)で、マルシェに出店の方達もそれぞれ思い思いの寄付金…全額寄付の方もいらした…


そんな中、ミャンマーのスライドショーをしながら、ミャンマーの現状や以前訪れたときの様子をたみちゃんや臼井夫妻からのお話があり、20年前と昨年のミャンマーの発展の様子に驚きながらも、今現在ミャンマーにいるお友達にこちらの支援会の様子を届けながら、お話ししてくださる方もいたりして、ネット社会のすごさも感じました。



そんな心ある皆さんの支援のおかげで、なんと4時間くらいで¥62,661の寄付金が集まったそうです!(自分一人だと少額だと思っていても、一緒にしてもらえたらすごい額になっていて、なんか嬉しかった…)


「募金したいけど、どこにすればいいのかわからなかったので来ました…」という方もいらしたり…


素敵な歌声、楽器の音色が満ち溢れていて、マルシェの賑わい…  どこをみても愛があふれていて、その場にいるだけで、自分の心が満たされる…



みなさまのお支えで、
平和な祈りに包まれた時間となりました。
この祈りがミャンマーに届きますように

ご参加いただいたみなさまに
こころから感謝です。


(たみちゃんより)


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最後は私も大好きなイマジン、レットイットビーの音楽が流れ、心にぐっとくる…あの頃から半世紀もたつのに、世界は良くなっているのだろうか…と考えさせられました…


少なくともマスクフリーのこの場所が、さらに人々の心の拠り所になっていくことは確かなことだろうなぁ…大切な子供たちがのびのびとしていられる…そんな場を大人たちが真剣に作っていこうとしている…


この場所でともに生きていられることに感謝しながら、素敵な人たちの顔を一人一人眺めていました…みなさん生き生きと輝いていた…(今時マスクしてると顔が、表情が、見えない…)


生きとし生けるのもに幸いあれ🙏

ミャンマーに幸あれ🙏

ハリオーム💓

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