エコナ活動:松本市「ecoオフィスまつもと」認定事業所
※再投稿記事です
プラルトの「エコナ活動」を「エコナ博士」と「えこ菜ちゃん」がわかりやすく解説します。
それでは第1回「ecoオフィスまつもと認定事業所」の巻
エコナ博士とえこ菜ちゃんのプラルト「エコナ研究所」
えこ菜:博士こんにちは。
博 士:やぁ!えこ菜ちゃん、今日はうれしい報告があるんじゃが聞いてくれるかな?
えこ菜:なんですか博士?
博 士:実はな、プラルトのエコナ活動第2弾!として・・・。
えこ菜:ちょっと待って、第1弾を知らないし・・・。
博 士:そうか、第1弾は、この前のプラルトニュースでも報告したが、松本市の「残さず食べよう30.10運動」認定事業所に認定されたニュースじゃよ。
えこ菜:その時、私たち居ませんでしたね。
博 士:まだ、この設定が出来てなかったんじゃ。そんなことは、どうでもいい。
えこ菜:この設定「突然」で、ついてけない人もいると思いますが・・・。
博 士:出会いはいつも「突然」訪れるものじゃよ。
えこ菜:出会いはスローモーションじゃないんですか?
博 士:古いな、明菜ちゃんの歌じゃないか!おまえ何歳だ?(まだ設定が甘いな)
・・・で、第2弾とは!「ecoオフィスまつもと」認定事業所に認定されたのじゃ。
えこ菜:へー 認定フィーバー!ですね。 で、なんですかそれ?
博 士:説明しよう!
このecoオフィスまつもととは、松本市が平成28年から行っている事業で、
低炭素型地域づくりの推進
車優先社会からの転換
ごみ減量の推進 など
環境に配慮した取り組みを行っている事業所を認定する事業なのじゃよ。
えこ菜:へーなるほど、プラルト「エコナ研究所」にとっては見逃せない事業ですね。よくこの事業を見つけましたね博士。
博 士:そうなんじゃよ。プラルトではISO14001(別名:環境ISO)を取得していて、その審査の調べ物をしているときに偶然見つけたんじゃ。
えこ菜:ISO14001と関係しているんですか?
博 士:いい質問じゃ!
この「ecoオフィスまつもと」は企業独自のエコ活動をポイント制にして、そのポイント数で事業所がランク付けされるのじゃ。
1つ星ランク → 19点以上
2つ星ランク → 26点以上
3つ星ランク → 33点以上
例えば、プラルトではISO14001のルールとして、印刷の試し刷りの紙を削減するため、その量を計測していたんじゃが、そんな活動がポイントになるので、一石二鳥なんじゃよ。
えこ菜:で、プラルトは何点だったんですか?
博 士:42点満点中23点じゃ。19点以上だからランクは、「1つ星」。ISO14001を取り組んでいれば、認定への道が近いということじゃな。
えこ菜:あと3点で「2つ星」ですね。
博 士:そうじゃな。わしのエコナ研究では「エコ活動というのは、一人でやるより、みんなでやることに意味がある」という研究結果が出ておる。だから、みんなで目指すわかりやすい目標が大事じゃ!
この「ecoオフィスまつもと」なら、次は「2つ星」の26点を目指そう!と、分かりやすい目標になるところも、うまくできているところじゃな。
えこ菜:なるほどね。あと3点ポイントアップのため、わたしにできることはあるかな?
博 士:そうじゃな。新しことを始めるのもよいが、今やっている事をもう少しエコや、SDGsの観点から考えて、エコな行動に変えてみることから始めたらどうじゃな?
例えば、えこ菜ちゃんが買い物に行くとき、冷蔵庫を中を見てから行けば、無駄な買い物を減らすことができて、地球にも家計にもやさしい。「行き当たりばったり」の買い物をやめよう!これなら、簡単じゃろ。
えこ菜:簡単だね! でもこの「博士と助手」の設定も、いきなり始まって「行き当たりばったり」じゃないか博士~。
博 士:一本取られたところで、この辺でお開き。
えこ菜:無理やり終わらせるな~。
博 士:ギャフン
(ISO委員会)