ブルースリーと発勁、寸勁、ワンインチパンチ 2
そんなブルースリーですが発勁的な映像に関し
ては燃えよドラゴンで演じている、
オハラ(ボブウォール)との対戦シーンが強く
印象に残ってます。
それは、互いに塔手の立ち合いからスタートす
る中国拳法独特の対戦形式でしたが、
リーのパンチが異様に速く肉眼で捉えるのが
困難な、
ボクシングやカラテとは全く異なる衝撃的な打
撃に映った過去の記憶が甦ります。
実際に映画が公開された当時はブルースリーの
打撃が余りにも速かった理由から、
フイルムを速く回しているのでは?という噂も
流れたほどでした。
しかし、実際は24コマのフイルムではパンチが
速すぎて映らなかった為、
その後わざわざ36コマのフイルムに交換し、
オハラとの対決シーンを撮影していたという事
実が公開されているのです。
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