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感覚を大事に |自分放牧中にやっていることシリーズ

自分放牧って、何をやっているんですか?と聞いてくださる方がいらっしゃるので、日々やっていることを、これからいくつかの記事で書いていこうと思います。

といっても、たいしたことはやっていません。
少しでもセンサーが感知したものを、ただ、やっていく。

そこに、なにか縁起のようなものを感じているということ。

やることや会う人はすでに決まっていて、タイミングが来ているだけ、みたいな。

普段開かないTwitter(X) を開いてみたら、心がときめいて仕方がない情報(この場合はワークショップの開催告知)があって、心が動くままに体が動いて、気づいたら、そこにいる、みたいな。

「何をしようか」ということを考えなくもないのですが、「すること」は、向こうからやってくる気がして、私のセンサーが敏感にキャッチするという感じがあって。

だから私は、することよりも、やってみて何を感じたか、どう感じたか、言葉になる前の感覚とか、自分自身の中に湧き起こるものを観察することを大事にしてみています。(感覚を言葉にすると、かなりシンプルで稚拙な表現になってしまって恥ずかしいけれど)

それから、誰と出会うかもとても大事だなと思っていて。

一緒に居てニュートラルな自分で居れる人はすごく居心地が良くて、その状況は自分にフォーカスすることを助けてくれます。

あとは、なんていったらいいのか、ポジティブな「気」をもっていたり、リズムに乗っている人も一緒にいると、「気」のお裾分けをいただけるようで有難いなと思う気持ちがします。

もうひとつ、場所から受ける影響も大きいと思っています。

例えば、自己分析をするようなワークやセッションがあったとして、窓のない会議室で、とりあえず揃えられた無機質な椅子と机でやるのと、寺社や、美しい森の中、海が見える場所で、ナチュラルな素材で使い手のことが考えられた設えの中でやるのとでは、なんか違うように感じるのですよね。温度が違うっていうのか。

普段から、私は温かい人間関係の中に居たいという気持ちがあるのですけれど、こう書いていると、温かいものに囲まれた場所で過ごしたいという気持ちもあるんだなと気づいたりするからいいですね。

なんか、いい感じ

を大事にしています。


会社員最後の日に

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