![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164792564/rectangle_large_type_2_c527493e9211f43ce432001e94b9d507.png?width=1200)
再雇用前に会社を辞めました! -195-
<シニア新入社員奮闘記>
こんにちは、ケロヨンです。
先々週土曜日(11月23日)は嫁さん、娘と娘の娘2人の5人で映画「ラストマイル」を観に行き、日曜日(11月24日)は嫁さんと2人で映画「室井慎二 生き続ける者」を観て来たのと先週日曜日’(12月1日)は一番上の娘の子供2人のダンス発表会が有り、それを観に行ったのでブログ更新できなかったよ。
「ラストマイル」は現在の日本の物流の課題について考えさせられる内容で、俺も物流業界には仕事上関わっているので凄く自分事としてインパクトが有ったのと運送会社営業所の所長を演じていた阿部サダヲのセリフが凄く泣けたよ。もし関心がお有りになったら劇場公開は終わっているかも知れないけどアマプラなどでその内配信されるだろうから是非ご覧下さいね。
「室井慎二 生き続ける者」は「踊る大捜査線」シリーズを俺はTVドラマシリーズ含めて全て観ている為、絶対に見逃せないと思い「室井慎二 敗れざる者」に続いて観て来たよ。
泣ける内容だったねえ~。
観に行った人は大興奮だったと思うけど最後のエンドロールが終わった後のシーンで織田裕二演じる青島刑事が出て来て、観客はみんな声を上げていたよ!これは「踊る~」シリーズがまだ続くんじゃね?との余韻を残したシーンだったと思っていたらつい先日2026年公開で「踊る大捜査線 N.E.W.」が公開される事がTVに出ていて「あ~、やっぱりなあ~」と大興奮だったよ。
さて、前回ブログでの予告通り今回は公立学校の先生の過重労働について俺の私見を書こうかな。これは現在放映されているドラマ「放課後カルテ」の第6話を観て思った事なんだよね。
第6話は小学校で初めて6年生の担任を持つようになった篠谷先生(森川葵)が保護者の対応や学校行事の準備でへとへとになっているのに自分で抱えてしまい、ついに精神的にも肉体的にも追い込まれて倒れてしまい、主人公である保険医の牧野先生(松下洸平)が、今回も独特な対応で何とか篠谷先生が立ち直って行くんだけど、これはドラマだから問題が大きくならずに解決していくけど実際の学校で起きている事はもっと悲惨で残酷だと思うよ。
一般の企業は働き方改革で大分良くなって来たと思うけど、上記でちょっと触れた物流業界や霞が関に勤務する官僚、公立の学校に勤務する先生たちは未だにブラック状態だよね。
また、このドラマの中でも取り上げられているけど、小学生の親たちは当たり前の事だけど家庭毎に様々な課題や問題を抱えている。
離婚して片親だったり、両親ともにフルタイムで働かないと家計が支えられないので平日はいつも夜遅くに親が帰って来るので一人で過ごしている小学生など、現実に日本で起こっている事が生々しく描かれている。
「そんなのしかるべき誰かに相談すれば良いんじゃないの?」
って思う人がいるかもしれないけど、相談して解決出来るご家庭は一握りだと思うよ。それは解決出来ない根本的な問題が日本社会に存在するからだ、と俺は感じているんだよね。
それが何か?は次回書こうと思うよ。
ところで、昨日女優で歌手の中山美穂さんが急逝した。俺は1989年からタイ王国に駐在したんだけど、この時に中山美穂さんのアルバムを録音したカセットテープを持っていってたんだよね。駐在初年度は家族が一緒に行けなかった事も有り一年間異国の地で一人で夜を過ごす時に中山美穂さんの歌を良く聴いて癒されたんだよね。だから昨日は本当にショックで悲しかった。ヒートショックが原因かもしれない、との事だが、54歳と言う若さ(俺より10歳も年下だからね)で天国に召されるなんて早過ぎるよね。
ご本人が一番悔しかったんじゃないかな。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1733552996-yq1m70e4LAbrRWPoMk6jYlHI.png?width=1200)