Upworkのカギとなるポートフォリオ設定について解説しました。
フリーランスでビジネスサポートや広報の支援活動をしている福島いなかです。
日本の古き良き大企業で広報を数年間経験した後、中小企業診断士として独立しました。
基本的には上記の経営支援や広報支援が本業なのですが、フリーランスは収入の安定が大切なので副業的に海外のスキルマーケットで仕事を受注しています。
具体的にはUpworkというサイトを使用しています。
仕事の実績もある程度たまってきたので、そろそろノウハウを共有してもよい時期にきたかと思い、noteを初めてみました。
今回はUpworkで案件を獲得するにあたって、けっこうな重要要素であるポートフォリオについて解説してみたいと思います。
筆者自身の経験と、海外のUpworkインフルエンサーの記事から得た知識をもとに、ポートフォリオ作成のコツをまとめてみました。
個人的には、ポートフォリオを充実させることが初心者から脱却する第一歩だと考えています。
この記事があなたのポートフォリオについての理解を促し、上級者の仲間入りに役立てればうれしいです。
Upworkにおけるポートフォリオについて
Upworkにおいて重要なポイントは、クライアントを惹きつけ、あなたに仕事を任せたいと感じるプロフィールを設定することです。
そのプロフィール項目のひとつが「Portfolio(ポートフォリオ)」です。
プロフィールで重要な設定項目はTitle(タイトル)とOverview(概要)、そして写真と以前、解説しました。
これらの項目が重要な理由は、あなたのプロフィールを詳しく読んでくれるかどうかを左右するためです。
プロフィール設定がまだの方は以下を参考にしてみてください。
その後、クライアントがあなたに案件を依頼するかは、あなたが信頼に足る人物か、本当に希望するスキルを持っているか、などあなたの実力を評価してもらえるかにかかってきます。
そこで重要なアピール材料になるのが「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオは簡単に言うとあなたの仕事の作品集です。
これまでの業務で作成した成果そのものを公開することで、相手に直感的に理解してもらうことができます。
ポートフォリオに使えるメディアはさまざまで、静止画像やドキュメントからビデオやオーディオなど、自分のアピールしたいものを使うことができます。
Upwork公式によると、なんと「ポートフォリオを公開した人材は、ポートフォリオを公開していない人材に比べて 9 倍多く採用されている」そうです。
特にupworkでの仕事歴が積み上がっていない初心者が、自分の能力を示す上ではとても有効な手段になります。
ある程度プロフィールを充実させたら、ポートフォリオを積極的に作成していくようにしましょう。
ポートフォリオを作成した方がよい業種とは
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