日本代表を目指して！【立正大淞南ライフル射撃部】
東アジアユース日本代表選考会
令和4年 （2022年）10月22日（土）～23日（日）に東京都北区西が丘にあるナショナルトレーニングセンターにて開催された東アジアユース日本代表選考会に2年生の鎌田耀平くんと松尾明優奈さんが出場しました。
ナショナルトレーニングセンターとは、JOC及びJOC加盟競技団体に所属する選手・スタッフが専用で利用する日本初のトップレベル競技者用トレーニング施設です。その中にある屋内トレーニングセンター・イーストの射撃場で行なわれました。本校射撃部の生徒が出場するのは創部以来初となり、大変貴重な経験ができました。
＜東アジアユース選考会兼育成ナショナルタレント記録会＞
○エアピストル男子60発競技
5位 鎌田 耀平 選手
○エアライフル女子60発競技
11位 松尾 明優奈 選手
上位3位に入賞すると日本代表となります。本校射撃部より近い将来、日本代表選手を輩出できるようにトレーニングを積んでいきたいと思います。
射撃中国高校新人戦
令和4年 （2022年）11月6日（日）に広島つつがライフル射撃場で行なわれた第42回全国高校ライフル射撃選抜大会中国予選会兼中国新人大会に松尾明優奈さんが出場しました。エアライフル種目とビームライフル種目の2種目において大会新記録で優勝し2冠を達成しました。
この結果により全国高校選抜大会の出場権を獲得し、令和5年 （2023年）3月24日（金）より福井県立ライフル射撃場で開催される公益社団法人 日本ライフル射撃協会主催第42回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会に出場します。
先日、松尾選手は山陰中央新報の取材を受けました。令和5年 （2023年）元旦の特集記事に掲載される予定です。
スポーツ医科学サポート事業
今月もスポーツ医科学サポート事業としてスポーツ栄養士の先生から普段の食事についての注意点や試合前の補食や水分補給などレクチャーを受けました。
競技者、監督、コーチ、トレーナー、競技団体などのスポーツの現場から、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や食環境の整備等にいたるまで、栄養サポートを行う。トップアスリートからジュニア層、健康増進を目的としたスポーツ愛好家まで多様な層で求められています。
また理学療法士の先生から身体のバランス調整や練習メニューのアドバイスをいただきフィジカルトレーニングを楽しく行ないました。
シーズンオフの時期に基礎トレーニングをしっかりと積み重ねていきたいと思います。
病気やケガ、老化、過度の運動などが原因で身体機能に障害を持った人に対し、理学療法を用いて基本的な運動能力の回復を図る。対象疾患は中枢性疾患、整形疾患、脳性麻痺、内部疾患など。筋力増強や関節の動きを調整する「運動療法」、温熱・電気などの「物理療法」のほか姿勢の矯正・歩行など、生活習慣の改善や指導を行うことも。
＜公益財団法人島根県スポーツ協会HPより＞
島根県スポーツ協会より感謝状授与
島根県スポーツ協会より栃木国体入賞に於ける感謝状を授与していただきました。第77回国民体育大会では、山本眞綺さん（3年生）がビームピストル女子７位入賞、松尾明優奈さん（2年生）がビームライフル女子８位入賞を果たしました。
島根県スポーツ協会専務理事の安井克久様、競技スポーツ課 陶山和秀課長、岩本紘明指導主任が来校され、射撃部の活躍に対して感謝状を授与していただきました。
今後も島根県の代表として全国上位入賞を目指しがんばります。ありがとうございました。これからもライフル射撃部の応援をよろしくお願いします！
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