野尻監督・西口主将インタビュー【立正大淞南サッカー部】
立正大淞南サッカー部は令和5年(2023年)6月3日(土)、浜山公園陸上競技場で行なわれたインターハイ島根県予選で優勝し、令和5年度全国高校総体(インターハイ)の出場(3大会連続16回目)を決めました!
今年度から指揮をとる野尻監督とキャプテンの西口くんに島根県予選を振り返ってもらい全国大会への抱負をききました!
野尻監督インタビュー
◎今これ以上の環境はない!
今回、新監督として臨んだ大会は「負けられない気持ち」はもちろんですが、今年は飛び抜けた選手がいない中で、それぞれが与えられた立場で最善を尽くすことができたと思います。
インターハイ出場が決まり「これから始まる全国の舞台を目指す!」ということは、高校サッカー選手にとって現時点でこれ以上の環境はないと考えています。
◎「最善を尽くす」が次につながる!
決勝戦前日に「みんなどこに向かってサッカーしてるのかひとりひとり考えてほしい」と声をかけました。冬の選手権県予選決勝という最大の関門に到達し、黄色いユニフォームを着てそこを突破するその日のために、ここにいるはずです。
その意味では夏は通過点に過ぎない…
それぞれの置かれた状況で日々最善を尽くすことが必ず次につながる…
「そう思わないか」と問いかけました。
◎自分に対してどこまでチャレンジできるか!
ピッチに立つ選手には140名を越える部員全員の夢を背負って戦うプレッシャーがある…
スタンドで応援する選手はピッチに立てない悔しさの中でも全力でチームを応援する…
「応援する選手はメンバーのために」
「ピッチに立つ選手は応援する仲間のために」
いつもお互いを思いやってほしいと伝えています。
そして全員の力で優勝を勝ち取った後、最後のホイッスルが鳴った瞬間からは、スタンドにいる選手はピッチに立てなかった自分に対して悔しがってほしい…
全員にチャンスがある…
今回応援の選手もメガフォンを捨ててピッチに立ってほしい…
自分に足りなかったところを理解し、自分に対してどこまでチャレンジできるか…
「その自己分析とチャレンジが自分を大きく成長させてくれる」ことを全員に分かってほしい…
◎全国での経験は大きな学びとなる!
全国大会を肌で感じることによって、普段伝えている大切なことがより深く理解できると信じています。
何が必要で、何が足りないのか…
どこが通用して、どこが通用しないのか…
このインターハイに向かう中で南総監督が普段言っていることは「これだったのか!」と自信を深める部分と修正する部分に気づいて「やってるつもり」から「本気でヤル!」選手になってほしい…
◎どれだけ選択肢を増やしてあげられるか!
「最近の子は…」という声を耳にすることがありますが「できないことが多い」のではなくて「知らないことが多い」だけなのです。
私たち大人がどれだけ「できるようになるキッカケ」を増やしてあげられるかどうか…
それはサッカーだけではない…
普段の生活でもどれだけ選択肢を増やしてあげられるか…
試合以前の立ち振る舞いや言葉遣い、心構えや礼儀・マナーなど、人としての成長なくしてサッカーと真剣に向き合ったとはいえないでしょう。
普段の生活がサッカーとマッチしないといけない…
そう考えています。
◎立正大淞南サッカーをどう未来につないでいくか!
今年度から新たな体制になりましたがスタッフのバランスも良く、新加入のコーチも南総監督の求めるサッカーをドンドン吸収しています。その情熱に本当に感謝しています!
監督として「今までの立正大淞南サッカーをどう未来につないでいくか、どう進化させていくか」だけを考えています。
これからも立正大淞南の選手の輝きを応援していただけると嬉しいです!
西口キャプテンインタビュー
新チームのキャプテンとしてどのような気持ちでインターハイ予選にのぞみましたか?
新チームとなって意識したことはありましたか?
南総監督や野尻監督から言われて印象に残っている言葉はありますか?
全国大会に向けての抱負を教えてください。
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