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何十年と時を超えて、どの時代でも通用するエンジニアをアウルキャンプは育てたいのだ!

こんにちは!アウルキャンプこーほーです🦉👋

システムやクラウド開発、デザイン制作で企業を支援するアウルキャンプは今年で創業14周年を迎えました。エンジニア採用にも注力する今、改めて考える当社の強みと展望について、代表の永野に話を伺ってみます!

社会貢献ができるエンジニアを育て増やす

ー アウルキャンプの経営理念に込めた想いをお聞かせください。

36歳の時、フリーランスのエンジニアだった私はアウルキャンプを立ち上げました。一人でやるよりも、多様なスキルを持った人と分業することでより大きな成果を出していくことや、技術が目まぐるしく進化していく業界で、人材を育て次世代に繋げていきたいと思ったんです。

そう思い始めたのは30歳になる頃で、人生の節目として色々と考える中、今の自分は何も残せていないなとヘコんだりしていました......。そんな時、元ヤクルトの野村監督の「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上」という言葉に出会い、自分は上を目指そう!と思って掲げたのが「情報技術で社会貢献できる人を増やす」という経営理念でした。

その後、東日本大震災を経験したことで、自然の前では何もできないと思い知らされると同時に、今の自分でも経済で世の中を支えることはできるという意識をさらに強めました。

起業当初は、金融や証券などのシステム投資率が高い業界でインフラの部分を担っていましたが、時代の変化に合わせて提供するサービスを拡大してきました。現在はソフトウェアやクラウド開発とデザインの両側面から企業を支援しています。

ー アウルキャンプが考える「社会貢献できるエンジニア」とは?

社会人として一端の技術をもって稼ぐことができ、それがお客さまのためになり、ひいては社会のためになる。それを実現できるエンジニアです。

ITは生産性や品質の向上を支援していく技術でしかありません。どんなに技術力があっても、お客さまのビジネスをサポートできなければ意味がないんです。なので、会社に入ることやスキルを身につけることをゴールにするのではなく、学び続けることでお客様に認められ、選び続けられることを目指す必要があります。

客先の現場で育ち、スキルを伸ばしバリューを上げ、給料を上げていく。この成長の仕方がSES業界でのスタンダードですし、実際に現場ではお客さまに感謝していただける瞬間は多くあります。

でも、そこで満足してしまうと「現場ロック」に陥り、変化が激しい業界での市場価値はなくなってしまう。今目の前で求められるスキルに加え、3年後のメインストリームになるような技術を学んでいかないと、企業や社会に対して価値を出し続けることは難しいですよね。

この考えが、ビジョンとして掲げる「テクノロジーの価値と魅力でお客様の抱えている課題を解決し、満足いただき選ばれ続けること、そして社員全員の幸福を追求する」のメッセージにも繋がっています。

昨年末の忘年会。クイズ大会などで盛り上がる夜。

ー 数あるIT企業の中での、アウルキャンプの特徴や強みとは?

私自身が中堅SIer出身のエンジニアなので、同じキャリアを積んできた先輩として捉えてもらえる点。そして、エンジニア目線で中長期的な社員の成長を考え、育成を重視している点です。社員の成長=会社の成長であり、それがクライアント企業の成長、そして社会の成長にも繋がる三方良しの状態を目指しています。

社員から、自分のレイヤーを広げるためにもっとこういう環境に行きたいなどの希望が出ることもあります。でも自分の技術が伴わないままに幅広い環境に行っても、できることは限られるし、高いスキルが求められる現場でこそ技術や人間力はごまかせません。その希望に伴った努力をしているかは厳しく見ています。

技術向上のために勉強する、資格取得を目指す、ポートフォリオを作るなど、レイヤーを上げるために努力をする人はしっかり見ていますし、全力でバックアップします。まずはスキルの幅や深さを身につけ、偏差値を上げる。そしたらもっとレイヤーの高い現場で、レベルの高い仲間と働くことができる。その先で、どんな現場に参画してきたかのロードマップが重要視されるようになってくるんです。

エンジニア業界は、己の価値を上げることで自己実現しやすくなる場所です。会社は方位磁石や地図を渡すことはできますが、やるかやらないかは社員自身の責任。そのスキルを客観視して、学び続けられる環境を用意していく。今もeラーニングやオンデマンド研修などを取り入れていますが、今後も社内の声を聴きながら施策を増やしていきたいですし、それがアウルキャンプという場所の役割だと考えます。


モチベーションある人材への門戸を広げていく

ー 現時点での展望や、メンバーへの期待をお聞かせください。

5年以内には、社員100名の倍増を目指しています。最近は若手メンバーの入社も多く、どんどん活気も出てきました。

アウルキャンプの社名は、アウル(知性や学問の象徴である梟)+キャンプ(結束する集団)といった意味が込められています。ギルドのように、多様な知識とスキルを持った人材が集う環境を目指していますし、今日までにも多くのメンバーが集まってくれています。

年代も出自も多様なアウルキャンプのふくろうたちですが、学ぶ姿勢を持ってる人はとことん学び、入社後に資格を取得する人も多くいます。会社としても資格手当を整えています。スキルアップはとことん支援していくので、自発的に学ぶムーブをどんどん興していってほしいですね。

ー 採用面で重視していることを教えてください!

経営理念やビジョンへの共感はもちろんですが、IT系の仕事をしたいという希望に向けて、何かしらの行動を起こしているかどうかを重要視しています。専門の学校に通っていたり資格取得に励んでいるなど、自ら学ぼうとしてきた人への門戸を広げてあげたいという気持ちでいます。

「エンジニア」の業務範囲はとても幅広いので、インフラ、運用、プログラミングなどどこから入るのか、どうキャリアを積んでいくかを考えるのは次の問題で、まずは学ぶ姿勢が見えるかが大事だと考えています。

次に人柄ですね。会話を通じて適切なコミュニケーションを築くことができるか。簡単なことだと思われるかもしれませんが働く上での基盤ですし、会話のキャッチボールができるかどうかは大事にしている部分です。語尾までちゃんと発声してくれると、良い印象です(笑)

ー 最後に、エンジニアとして転職や就職を希望する方に一言!

現在、初回の面接では私が皆さんとお話ししています。
この記事を読んで、少しでもアウルキャンプ(や永野)に興味を持ってくださった方は、ぜひお話ししましょう。
<< こちらのフォーム >>からお気軽にご連絡ください!

自ら技術を高めていくモチベーションのある方、エンジニアとして経験を積んでいきたい方、社会貢献できるふくろうになりたい方を、お待ちしています!

永野さん、ありがとうございました!


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