知らないって、最強だ。(MOIW Day1感想)
初めましての方は初めまして
そうでない方はお久しぶりです
中谷育Pのぺるらんです。
今回は、先のアイマス合同ライブDay1の感想文のような何かです。では早速…
1.行くことになった経緯
こんな見出しをつけているので察しのいい方はお気づきかもしれませんが、私は今回の合同ライブに行くかどうか、正直渋っていたところがありました。
その理由は至ってシンプルで、「ミリオン以外のブランドを知らなすぎる」からです。
辛うじてASはミリシタにもいますし知らないことはありませんが、その他デレ、M、シャニは極々僅かな知識しかありませんでした。
そんな状態で、果たしてこのライブを楽しめるだろうか?と自問自答をしていた所に、こんな知らせがやってきました。
アイマス楽曲、サブスク解禁!!!
こちらはミリオンの情報解禁のページですが、その他ブランドもこの合同の前には全て各々の形で晴れてサブスクが解禁となりました。
このサブスク解禁により、多少なりとも他ブランドの予習が出来るようになったこと、そして、担当が参加しているTIntMe!のステージがこの合同を逃すとしばらくは無さそうなことを踏まえて、やっと重い腰を上げました。
2.当日のこと
当日は秋葉原で紙(TCG)でも遊んでから機を見て現地に行こう!と言ってたらその予定が立ち消えになったので、昼過ぎにドームに行きました。
ドームに着くやいなや、こちらの幟を探してウロウロし、着いた所には一度は顔を見た事がある方々が大量におりました。幟、エンカウントに大変便利なのでまたやって欲しいですね。
こちらのサイリウムと、なかたにいくMCがんばろ!(@19_valley)さん作のMC用のチラシを受け取りました。あのチラシ、まだ全部配ってないらしいです。ごめんて。
そうこうしながら育Pとだべっていたら、ついに例のアレをやる時が来ました。
1度はやりたかった、カニピースショット🦀✌️
協力してくださったあっきーょ!さんは想像の500倍はイケメンでした。SideMのとある曲を教えて下さったのも彼です。次はエゴサ連番もやりましょう。星陵会館にてお待ちしております。
その後話してたら、「ペンギンを見る度にぺるらんさんが浮かぶ」と言われたので流石に面白かったです。
その後は、先のFantasticLightでお世話になった最上流うどん総本家の方々を探しにうろついていたら、「恐らく多分きっとそうだろう」と翼ぬいを付けた方に話しかけたら、私を誘ってくれたかつおさんその人でした。
実際の所、FantasticLightが始まる2ヶ月程前の12月末から誘われていたのと、その後特に別のラウンジから勧誘もなかったこと、実装直後にプリティウェイトレス静香を引いたこともあり、傭兵に行くことを決めた次第です。
1番右下の端末が私のです。ボーダーについて一丁前に「450くらい見とくといいかもですね」とかなんとか言った記憶がありますが、結局100位は同じラウンジの人なので、なんとも言えないです。
この場を借りて改めてお世話になりました。期間中の通話はずっと聞き専でしたが、あれが無ければ寝落ちを繰り返していたと思うので、本当にありがたかったです。また機会があればお邪魔させていただきます!
3.いざ本番
いつもは入場が始まってすぐ入場するのを、エンカをしてたらいつの間にか開演30分前になりました。おかげで席に行くのに一苦労しそうだな…と思っていたら、奇跡的に通路側の席でした。まぁ相変わらず高いんですけどね。怖かったヤ。
協賛コール
ここまで書き忘れていましたが、今回のライブは直前に声出しが解禁されました。正直声出しが出来なくなってからライブに行き始めた身としては、楽しみよりも不安の方が勝っていました。
それこそ今のコ…がインフルエンザ程度の規模になってくれればコールが解禁されても問題は無いのでしょうが、現実はそうではありません。
そんなこんなで、ややテンション低めで臨んだわけですが、協賛コールは本当に意味分からなくて1周回って面白かったです。
Glow Map
え??????
先程、私は声出しが出来なくなってからのライブにしか行ったことがない…と言いましたが、そのライブとは7thReのことです。やはり、初めての現地で聴いた曲というのはそれだけ思い入れもあります。
今回は1番のみの披露でしたが、最後の「行ってきます!」まで披露されたら私はドームの2階席からコロコロ転がる三角形…では済まない事態になっておりました。助かった。それ程嬉しかったです。
DRIVE A LIVE
コールがすげぇや…
オケコンで聴いたことがあったので、馴染み深かったです。上にもありますが、とにかくコールの声量がすごかったです。仲村宗悟さんの煽り、315でした。この辺でコールたのしー!になってたので、チョロいねぇ…という感じです。
はるかぜバトン
お前がナンバーワンだ…
や、担当贔屓無しでDay1の個人的優勝はこれです。
というのも、この曲を歌唱している「もふもふえん」というユニットは315プロダクションの最年少を集めたユニットで、担当と年齢が近い(平均年齢10歳)ので、越境で何かしらやるだろう、という訳で事前に何曲か予習をしていました。
その中で、曲名でティンときてよく聴いていたのがこの曲です。そんな曲が現地で聴けただけでも嬉しいことですが、この曲がナンバーワンになったのは2番からのことが原因です。
今回の合同は、1番はオリメン、2番以降はそこに越境で他ブランドの誰かしらが加わるというものでした。
で、この曲の追加メンバーは誰かというと…?
私もよく知る、Cleaskyでした。clearskyじゃないです。上にある文字列をコピベして辞書登録しましょう。間違えると警察が飛んできます。
それはさておき、はるかぜバトン×Cleaskyは流石にとてつもない"意味"を持ったものだ…と言うのを少しお話しなければいけません。
はるかぜバトンという曲はどうも、「卒園を迎えた園児達に贈る歌」という立ち位置のようで、言い換えれば「出会いと別れがある」ことを彼等なりの言葉で伝えよう!というものです。
そんなこともあり、歌詞に出てくる「思い出」も幼稚園や保育園で一度は経験したものが多いのです。
そこに、劇中劇で出会いと別れをひとつのテーマとしているCleaskyが混ざるというのは、明らかに狙ってやってるんだろうな~と思わざるを得ません。
曲中にあった志狼くんの「美也!エレナ!」の掛け合いもよかったですよね。あれも合同でしか出来ないことなので…
これは完全に私の個人的な意見ですが、Cleaskyの2人は両名とも「春」という季節が似合う女の子だと思っているので、そんな2人が「はるかぜ」とつく曲を歌ってくれたのは、とても印象的でした。
Reason!!
やると思わなかった…などと~
SideM、いつかの昔にアニメだけは全話見ていたので、最初に触れた曲という印象が強いです。ちなみにアニメだけ見た時の好きな人は鷹城恭二さんでした。この日はいなかったのが悔やまれる。
この曲、何が凄いって歌ったのがSideMではないんですよね。あのASが全体曲として歌っておりました。歌詞の意味云々とかは私が言うのも野暮なので、とにかく凄いことをやってた。それだけです。
Arrive you ~それが運命でも~
さよなら、8thの亡霊──
今回、決して安くない(¥13,000)チケ代を払ってドームに来たのは、このユニットがいるからです。去年の今頃、断腸の思いで断念した8th Day1に自分の中でケリをつける為でした。
もう何回聴いたか分からないイントロが流れた瞬間、貰ったサイリウムを思いっきり折りました。ここで折らねばいつ使うのか。
高い高い席でも、流石にこの曲の間は立ちました。でないと本当に何しに来たか分からなくなる気がしたので…
立った目線の先には、夢にまで見たプレティーン・プリテンダーを着た中谷育役・原嶋あかりさんの姿がありました。花道の先にあるステージでこの日も躍動していました。
そして、この日初めて声を出しました。サビ終わりの「どうしようもないくらい~」の後にある「フッフ-!」とラスサビに入る前の、「ねぇ 好きだよ」の後はア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!! と断末魔を発しました。
オレモ-! と言わなかっただけ、褒めて欲しい。
もし言ってたら周防桃子担当ラウンジ「センパイの隣で(仮)」を一生出禁になるところでした。
ここからは少し話が逸れますが、思い返せば、TIntMe!というユニットと中谷育という子はとても恵まれているような気がします。
まず、TIntMe!というユニットはミリシタ感謝祭2020~2021の初披露から、誰1人欠けることなくそのパフォーマンスを披露してきました。
感謝祭はオンライン配信のみでしたが、その後は有観客でのリリースイベント、8thでの本番…と出番がある度に規模が増え続け、今回の合同にも選出されました。
合同には当たり前ですが、選ばれたアイドルしか参加することができません。そんな中にも選ばれるというのは、とても名誉なことです。
そして、中谷育というアイドルは、今は亡きポプマスにも、ミリオンライブ代表として初期メンバーに選出されました。これによりミリオンに詳しくはなくても、なんとなく知っているという方はいたのではないでしょうか。
ポプマスでの彼女は、TIntMe!のような恋焦がれる女の子…という訳ではなく、可愛い女の子としての一面が強かったと思うので、「ひょっとして あたしのこと コドモだと思ってるの?」の歌詞の通り、度肝を抜かれた方が多いのでは…?と思っています。
TIntMe!とコラボしたU149の子達はアニメが4月からあるみたいなので、今から楽しみにしています。個人的には「ひまわりマークをさがせ!」の龍崎薫ちゃんが好きです。
百花は月下に散りぬるを
これが、究極体花咲夜…?
これも7thReぶりだったので、懐かしさもありましたが、あの時と違うのは、衣装がMTW仕様になっていたことです。十六夜ラディアータ、本当にいい衣装です。
Saki Minami…
この衣装を着た南早紀さんに勝てる気がしません。勝てる人がいたら教えてください。
True Horizon
最高のDays!
この曲は、合同に行くにあたって何か聴いておいた方がいい曲はないか?と探していた所、是非これを!と教えてくれたものです。
それを教えてくれたのが、先程挙げたあっきーょ!さんです。本当に頭が上がりません。そんな人に対してまぁゆりのサイン入りTシャツを擦り続けるのが恥ずかしくなってきました。
そしてこの曲は、なんとこの合同ライブが初披露だったらしいです。そんな機会に立ち会うことが出来たのは本当に運がいいとしか言い様がありません。
それはそれとして今度彼に会う時はTシャツを持ってくかもしれません。対戦ヨロシク👊👊👊
4.最後に
今回、殆ど知識もなくこの合同ライブに臨んだ訳ですが、これで他ブランドに興味を持った!というよりは、コールありの現場に対する苦手意識を無くせたことの方が大きいです。
私が声を出す出さないは別にして、やはり周りが楽しそうに声を出しているのを見ると、それだけでこちらも楽しくなってくるので、4月からのミリオンツアーには予定通り参加します。
今回の合同を通して、では今後5ブランドを全て追います!となるかは即答しかねますが、合同で聴いた曲なんかはこれからも #nowplaying してるかもしれません。
何より、私には知らないことが山ほどありますが、逆に言えばこれからそれらの知らないことを「知る喜び」があります。これは私や「知らない人」の特権だと思っています。
そんな考えの元、今回の記事のタイトルをつけました。それが伝わっていれば何よりです。
長くなりましたが、今回はこの辺りで筆を置きます。ここまでお読みいただきありがとうございました!次回はうどんを愛してやまない女の子の出身地、SSAでお会いしましょう!
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