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#相乗りコトバでPRをドライブさせる
目まぐるしく様々な情報が流れているなか
自社や自ブランドに興味を持ってもらうのは大変なことだと思います。
興味をもってもらうには商品によるベネフィットだけでなく、
発信する情報にもベネフィットを感じさせることが大切になっています。
誰もがSNSを通じて情報を得たり、発信したりするなか
「私に関係ない」と思われないことが大切です。
もう一歩進んで考えると、情報を受け取った生活者に「私もその情報に乗っかりたい」と思わせられたら、PRは成功です。
広報・PRの仕事をしている方はよくご存じかもしれないですが、
SNSのなかでも、インスタグラムは生活者自身が自分を表現する、
いわばセルフブランディングのツールのように使われています。
簡単にいえば、「自分を盛るツール」ということです。
そのような生活者心理を考えると、
企業のSNSで発信する#●●も、生活者に「自分を盛れる」
と思わせることができるかが、PRの肝になります。
まして、企業が社会課題に取り組んでいる#●●のようなもので
あれば、“相乗り”しちゃおう、と思うものです。
残念ながら、秘密保持の関係で具体的な#●●は示せないのですが、
考え方は、いまの社会課題や社会の関心ゴトを#(ハッシュタグ)化すること。
「#相乗りコトバ」を発信できれば、生活者を巻き込んだUGCが増えて、
ビジネス、マーケティング活動に追い風をつくることができます。
是非、アイデア1つでできる「#相乗りコトバ」を
PR戦略に取り入れてみてください。
執筆者:M3カンパニー 松本
https://www.m3com.jp/