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【彼氏ナシ友達ナシ】ぼっちだったOL時代にやっていたことを紹介する

今日は私が人生で最も孤独だった社会人1〜2年目のぼっちOL時代に、寂しさを紛らわすためにやっていたことを紹介しようと思います。

あ、最初に言っておくと、今から紹介することを実践しても特にぼっちが解決するわけではありません笑

ただ、アホな当時の私が、人生を必死で生きようとしてたけど空回りしまくっている、ということだけが分かります笑

それでは行ってみましょう。


(1)ネットワークビジネスの勧誘のお姉さんと遊ぶ

私は地方から上京して就職をしており
彼氏も友達もいないので
(※彼氏は上京の有無に関わらずいませんが)
遊び相手がいないわけです。

大学の友達で東京にいる子も数人いたのですが、
その子にもデートや予定があるんだろうな、
と思うと、
「私なんかにそんなに時間を取るのは迷惑だろうな...」
という自己肯定感低めムーブを起こしてしまい
誘うのを遠慮してしまうわけですよね。

唯一、大学時代に仲の良かった友達がいたので、
たまーに遊んでもらっていたのですが
その子の紹介で行った人生初の合コンの主催者が
なんとネットワークビジネスを行っている方でした。

当時30歳くらいの女性の方でしたね。

その合コンも、主催者が
ネットビジネスに誘う人と知り合うことが
目的だったんです。

当然その合コンでは恋愛的な収穫は皆無で、
その後ネットワークビジネスのお姉さんから
どんどん連絡が来るようになります。

当時の私は、誘いを断る勇気もなかったですし
お姉さんと会うことで白紙の週末の予定も埋められるので
良かった、なんて安心してました笑

確か1度目は、渋谷のカフェでお茶をして
お決まりの将来やりたいこととか
現状の不満とか聞かれましたね。

私は幸い、友達から聞いていたので
ネットビジネス勧誘だと分かった上で
好奇心半分で会いに行っていたので
引っかかりませんでしたけど、

いわゆる「すごい人」に会ってみない?
と言われてなんかデキる男を装った人にまで
会いに行きましたねww

今となっては貴重な体験でした。

その後、度々BBQとか誘われましたが
さすがに鬱陶しかったので
ブロックして終了しましたね。

(2)サーフフィットに通ってみる

素敵なOLって
イケてる習い事をしてるイメージがあったので
当時ちょっと流行っていた銀座にある
「サーフフィット」を習い始めることにします。
(サーフフィットとはサーフボードの上に乗って
ヨガやトレーニングをするというものです)

私の中で、リア充(※死語)といえば
海に行ってる人というイメージがあったので
サーフフィットは
土日も潰れて
銀座にも行けて
なんかイケてる感じがして
きっとイケてる女友達もできるだろう!
とかなり期待して行きましたね。

結局、2年くらい通いましたけど
友達ができることはおろか、
誰とも会話をした記憶はありません・・・

1人で黙々とサーフボードの上に
またがって終了。

(3)浅草寺まで歩いて行きお祈りする

土日をずっと1人で狭いワンルームで
何の目的もなく過ごす、というのを
繰り返していると、
日曜の午後とかにもう限界がやってくるわけですね。

そんな時は、日曜の夕方から
1時間以上かけて歩き、浅草まで
行っていました。
浅草って観光地で外国人も多いし
なんだかちょっとした非日常感を味わえるんですよね。

観光客になった気持ちで
仲見世を通り浅草寺に到着。

100円というお賽銭にしては
ちょっと奮発した値段を賽銭箱に投げ入れ、

「どうか幸せになれますように…」

とお願いするのがルーティンになっていました。

(4)Meetupの台湾人交流会に行く

とにかく「友達、あわよくば彼氏が欲しい!」
と思っていた私。
あと東京といえば、
都会でグローバルなイケてる友達ですよね(?)

今から10年弱前、当時まだ
マッチングアプリは一般的ではなかったので
私は「Meetup」という色んな会合が
載っているネット掲示板的なものから
「台湾人と台湾大好き日本人の日台交流会」
なるものを見つけて、行くことにします(1人)

夏の始まり、土曜日、夕方、渋谷、、、

ドキドキしながら会場へ向かいました。
地下のちょっとした広めのバーみたいなところ!

台湾人と日本人の若者がたくさんいました。
私は友達が欲しくて行ったんですが、
ほぼ出会いの場みたいな感じになってましたね。

やたらと弁護士バッジを自慢してくる
日本人の迷惑オジサンがいたけど

あとは普通に、
外資のエリート企業で働く台湾男子とか
阿部寛に似てる大学院生の台湾男子とか
普通にいい方達がたくさんいましたね。
(のちに2人と食事に行き、
阿部寛の猛アタックに根負けし
本当に一瞬だけ付き合うことに・・・)

残念ながら台湾女子とは
あまりお会いできませんでした。

デートに繋がったからいいじゃん!
と思うかもしれませんが、
本当に恋愛として興味が持てなかったので
苦痛で、心の繋がらない相手との
デートは孤独さが増します。。。

(5)断捨離しまくる

もう友達を作る努力を放棄した私は、

「ひたすら家に引き篭もるけど
予定がないわけではない」

という格好の過ごし方を思い付きます。

それは、
「ひたすら家の中を断捨離」
すること。

一人暮らし始めたばかりと言えども
実家からの引越し費用は会社負担だったので
「とりあえず何でも持っていっときなさい」と
親に言われ、
一人暮らしを始めたばかりと思えないほど
ワンルームのマンションは
荷物で溢れかえっていたんですよね。

断捨離なら無理やり外に予定を作らずとも
ひたすら家の中で没頭できて
孤独を忘れられる。

そして部屋の中もスッキリして
一石二鳥だ、と。

毎週土日ひたすら断捨離を
3ヶ月ほど続けましたね。

そしてその頃から人生が
何だか好転してきたのです。

(6)パーソナルトレーニングでダイエットする

断捨離をしていたら、
なんだが
「ずーっと私の腹に居座っていて
どうしても取れないこのお肉を
どうにかしたい!!!」
と思い始めて、急にいきなり夜中に
思い立って、パーソナルトレーニングの面談をポチッ。

面談に行って、普段優柔不断の自分もびっくり、
3ヶ月22万円のコースを即決してしまいました。

でもこのパーソナルトレーニングを始めたのが
大正解で。

筋トレにどハマりしてしまうんです。。。!

3ヶ月が終了した後も、
狂ったように超〜ストイックにジムに通っていましたね。

筋トレに狂うマッチョの気持ちが
大変よく分かります。
筋トレは中毒性めっちゃ高いです。

(その後コロナでジムに通えなくなり、激太り。。。
あの頃の腹筋を取り戻したい。。。)

(7)インスタを始める

パーソナルトレーニングに
通い始めたら、インスタで色々と
ダイエットの情報収集を始めるようになるのですが、ㅤㅤ
そうしていくうちに
「私もこのダイエットの過程をインスタに残しておこうかな」
と思うようになります。

そこでダイエットアカウントをスタート。

ちまちま更新しており、
フォロワーは100ちょっととかでした。

そんなこんなで楽しいダイエットライフを
送っているとある日、
仕事中、サラダ屋さんでランチをしながら
先輩ダイエットアカウントの
ストーリーズを眺めていると。。。

「あれ!?私が食べてるメニューと一緒!?」

ダイエットアカウント界の
大大大大御所の方・・・!?

え。私の隣に座ってる・・・???

その方は顔出しなしの方でしたので
顔を見てもわかりませんでしたが、
うん、多分そう。あの人だ。

今世紀最大の勇気を振り絞って
声をかけてみると、、、
やっぱり!!!
フォロワー30万人越えの
超有名ダイエットインフルエンサーさん!!

いやあ、マジで、こんな偶然あるんですね。

そして本当にそのインフルエンサーさんが優しくて。

改めて私を後日ランチに誘ってくれたんです!!!
すごすぎませんか???

そして超弱小アカウントの私を
タグ付けまでして紹介してくださり・・・

一気にフォロワーが800人まで増えましたね。

ああ、本当にすごい体験だったなぁ。。。

そしてそんなことをしてもらいながら私、
ダイエットアカウントは続かず、
しばらくしてからアカウントは削除してます。。。

ああ、あの時は本当にありがとうございました。
とても良い思い出です。
いつかまたお会いしてお礼が言いたいなぁ。


と、いうわけで以上が私が社会人1〜2年目のぼっちOL時代にやっていた寂しさを紛らわせる遊び(?)でした。

これはこれで今思えば楽しかったな。当時は辛かったけどね。

今孤独で寂しい人は参考になるか分からないけど、ちょっとでも気が紛れたら嬉しいな。

そしてそんな私も、今は大切な夫や友人たちに囲まれてハッピー東京ライフを送っておりますよ。

ここから私がどう幸せを掴んだか、笑いあり涙ありの物語はくわーしくブログに書きました。

気になる方はぜひここから読んでみてくださいね!

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