なんと、二年ぶりの再会!
うなぎが好きです
大好きです!
福岡・博多に来て、感動的なうなぎ屋に出合いました
けど、何度か通ううちに元から有名店ではあったけど、ここ最近はほとんど外国人だけが占めてしまうような事態と、うなぎ稚魚の激減からその店で扱われるうなぎそのものが100%国産利用でなくなり値段も千円近く上がって味も落ちてしまう悪循環をたどりすっかりご無沙汰でしたが…
味が変わったままならもう行くまい、と最後の?味見の機会をうかがっていたら二年も経っていました
その二年の間に、縁あった浜松や小倉、地元のうなぎ屋ばかりを贔屓にしていました
基本、この吉塚うなぎ屋と小倉、実家近くのは系列・系統が同じ「こなし」で他とは焼き方が違うものですが、食べ比べたところ実家近くのが一番好みに合うことが判明、ますます吉塚うなぎの再訪が遠のくことに…
※「こなし」とは、腹割り、串打等は関西風にさばき、身を焼きながら、もみ、たたく「こなし」を取り入れることで、にじみ出た脂で表面がムラなく焼きあげ、鰻そのものもふっくらさせる技法。皮目がパリッと身はふっくらして絶品!
しょっちゅういただけるものではないですが、やはりうなぎは美味しいですね
それも、持ち帰りではなく現地で食べるのが一番!
今回はいつものような上うな重は値段的にいただけず、普通のお重でした
二切れ少ないとはいえ、一番底に敷き詰められたものもびっちり入っていなくて隙間があったのがちょっと悲しかったです…身のふっくらした、皮目キャラメリゼのパリふわなのがたくさん食べたかった…
今の普通のお重の値段が以前の上うな重と同じなので値段を揃えましたが、やはり6切れ食べたいので、また上うな重に戻りそうです
次はいつ食べられるかな…?