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「ピーターパンティーティーパーティー」って知ってる?



多種多様な人間が無理矢理1ヶ所にまとめられているということで、""というものはどうしてもイビツになる。


例を言うと、私は今年の10月に亀戸駅でチョップをくらってしまった。

夕方の帰宅ラッシュで混み合う改札前を歩いていたら、左肩に軽い衝撃が走った。

駅で人とぶつかるなんてよくあることなので気に留めずにいたのだが、後ろを歩いていた友人たちが追いついて

「すごいねあの人」

「チョップってしないよね、普通」

と言いだした。

「え、さっきのってチョップだったの」

反射的に後ろを振り返るが、そこにはただ雑多な人混みがあるだけだった。

友人によれば、私にチョップをしたのはごく普通の中年サラリーマンだったらしい。




"町"はイビツだ。


マサオくんの腕時計が巻かれていることもあれば、


食パンが落ちていることもあり、


腕の取れた呼び込み君が地面に直置きされることもある。



そんな"町"というものをテーマに、コントライブを開催します。


タイトルは、「ピーターパンティーティーパーティー」


なんと破廉恥なタイトルだとお思いになったかもしれませんが、これは文字列だからそう見えるんですね。是非口に出してご覧なさい。あまりに心地よい唇の動きに、思わずアホみたいな面をしてしまいそうです。


開催日は12月15日(日)。
場所は阿佐ヶ谷アートスペースプロット。
時間は18:45開場、19:00開演。


メンバーはこちらだ!!


ドーン!

active@gmail.com!

姉はブロンド!

ガム!

ぱやねぱやおき!

風呂釜くん!

本郷!


(五十音順!)


既存コンビでのコントは一切ナシ!全てのコントがオリジナルユニットとなります。



これだけのメンバーが揃うと、さすがにネタが作られるスピードが速い。前回、アーロン畑岸宅(トイレが3つもある)で開かれた会議では、いくつかのコントが爆走で出来上がっていった。

夜通し繰り広げられるネタ作りの現場に最初から最後まで立ち会ってくれたアーロン畑岸。セブンに行っても夜食を何も買わず、それでも解散時には「いいもん見れたわ」と褒めてくれる器の大きさである。感謝してもしきれない。




日本のどこかのとある町で繰り広げられるイビツな日常。しかしそれは意外と、あなたの住む町でも同じなのかもしれない……。

絶対に面白いものになります。絶対に来て下さい。



👩「さ〜て、取り置き取り置きっと」



素敵なフライヤーは、イオさんに描いていただきました! 窓の外に見える8人の姿が愛くるしい。ありがとうございます!!
このフライヤーにふさわしいライブにしますわよ。

イオさんのXアカウントです!



そしてこちらが、「ピーターパンティーティーパーティー」のアカウントでございます! 続報を待て!



(文章 ガム鈴木)


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