蓮の曲数って意外と減ってないよって話
こんにちは。黒鷺です。
最近よく「104期になってから焼き増しが増えた~」とか、「新曲が減った~」とかいうツイートを見るんですけど、自分の体感全然そういう感じしないんですよね。
なんでだろって思ったんですけど、それらの意見をよく見てみると、どうやらそういうツイートの主って割と新参が多いんですよね。
というわけで、このギャップの原因を解析するのも兼ねて、今回本当に今年に入ってから新曲が減っているのかについて調べてみました。
検証方法は簡単です。103期と104期で、8/31日時点での新曲数とカバー曲を比較するだけです。(この記事書いてるのが9月半ばなので)
ラーニングライブにある曲から、未完成の曲を除いた曲を対象としています。漏れがあったら許してください。
それでは見ていきましょう。
一覧
2023 4/1~8/31 カバー曲 全22~27曲
・Reflection in the mirror (103期version)
・Mix shake!! (103期version)
・Sparkly Spot (103期version)
・Mirage Voyage (103期version)
・Dream Believers (103期version)
・DEEPNESS (103期version)
・君のこころは輝いてるかい? (スリーズブーケversion)
・始まりは君の空 (DOLLCHESTRAversion)
・TOKIMEKI Runners (みらくらぱーく!version)
・僕らのLIVE 君とのLIFE (103期version)
・ハッピーシンセサイザ (スリーズブーケversion)
・ビバハピ (日野下花帆version)
・心予報 (スリーズブーケversion)
・御旗のもとに (スリーズブーケversion)
・深愛 (スリーズブーケversion)
・ヴィラン (DOLLCHESTRAversion)
・名前のない怪物 (DOLLCHESTRAversion)
・そばかす (村野さやかversion)
・ロストワンの号哭 (夕霧綴理version)
・狙いうち (大沢瑠璃乃version)
・♡桃色片想い♡ (藤島慈version)
・いーあるふぁんくらぶ (みらくらぱーく!version)
計22曲
ですが、簡単に22曲と断言する事はできません。
103期の時期に作られたのかどうかが不明な曲があります。
・永遠のEuphoria (103期version)
・On your mark (103期version)
・夏めきペイン (103期version)
・Tragic Drops (103期version)
・スケイプゴート
これらの曲がいつ作られたのかによって、この時期の103期が何曲カバーしたのかは変わってきますね。
2024 4/1~8/31 カバー曲 全24曲
・Reflection in the mirror (104期version)
・Sparkly Spot (104期version)
・アイデンティティ (104期version)
・Dream Believers (104期version)
・永遠のEuphoria (104期version)
・On your mark (104期version)
・365 Days (104期version)
・夏めきペイン (104期version)
・夏色えがおで1,2,Jump! (104期version)
・眩耀夜行 (104期version)
・千変万華 (104期version)
・Mix shake!! (104期version)
・Tragic Drops (104期version)
・KNOT (104期version)
・Mirage Voyage (104期version)
・ココン東西 (104期version)
・ノンフィクションヒーローショー (104期version)
・以心☆電信 (104期version)
・NEO SKY,NEO MAP! (スリーズブーケversion)
・Daydeam Warrior (DOLLCHESTRAversion)
・常夏☆サンシャイン (みらくらぱーく!version)
・ミラクルショッピング ~ドン・キホーテのテーマ~ (みらくらぱーく!version)
・Snow halation (104期version)
・シュガーメルト
計24曲。
細字の曲が、「103期のオリジナルかどうかが不明な楽曲」です。結果の読み取りを左右するため、一応区別しておきます。
2023 4/1~8/31 新曲 全8~13曲
・水彩世界
・謳歌爛漫
・Holiday∞Holiday (103期version)
・眩耀夜行 (103期version)
・AWOKE
・ド!ド!ド!
・ハクチューアラモード (103期version)
・ココン東西 (103期version)
・永遠のEuphoria (103期version)
・On your mark (103期version)
・夏めきペイン (103期version)
・Tragic Drops (103期version)
・スケイプゴート
同じく、今期に作られたかどうかが確定している曲のみ太字で集計してあります。
2024 4/1~8/31 新曲 全7曲
・アオクハルカ
・月夜見海月
・レディバグ
・Proof
・みらくりえーしょん
・Bloom the smile, Bloom the dream!
104期以降は、カバー曲すべてに「(104期version)」表記があるので分かりやすいですね。すべての曲の出展が言及されているため、集計がシンプルで済みました。
実数及び考察
このように103期と104期を比較すると、カバー曲は103期が22~27曲、104期は23曲であることが分かりました。
また、オリジナル曲は、103期は8~13曲、104期は7曲です。
総数で見ると、103期は35曲、104期は30曲ですね。
『永遠のEuphoria (103期version)』、『On your mark (103期version)』、『夏めきペイン (103期version)』、『Tragic Drops (103期version)』、『スケイプゴート』の5曲をどう扱うかでだいぶ数が変わってくるので難しいところですが、22曲と23曲、もしくは27曲と23曲という風に取ってみると、タイミング等も含めた誤差の範囲のように思われます。
新曲だと結構印象が変わってきますね。
104期の7曲に対して、8曲なら誤差だと言えそうですし、13曲なら倍近く差がついていると言えます。
ですが、103期については留意点がひとつあります。
それは、103期のみらくらぱーく!は新曲数の数についてはイレギュラーであるということです。
『ド!ド!ド!』と『ハクチューアラモード (103期version)』に関しては、藤島慈が102期の頃に怪我をして一時休部していて復帰するまでの期間で制作したことが言及されています。
このことから、披露されたのがたまたま103期のこの時期だっただけで、新曲として完成したタイミングはこの時期ではないと言えます。
つまり、この時期の103期は、104期と比較して新曲が倍近くある可能性もあり、104期よりも少ない可能性もあるということが言えます。
これは受け取り方にもよるのですが、13曲と6曲の間を取って9曲ぐらいだとしたら、印象的には103期も104期も変わらないかなぁという気がします。
今年度は102期や103期の頃と違って、クラブに3年生がいます。
受験や卒業を控えている以上、部活動に充てられる時間が本来なら減っているはずであることも考慮すれば、むしろ去年と遜色ない程度に活動していることは心配になる要素ではあります。
ですが、今期の3年生は、その両立ができる人と、両立を放棄していそうな人たちなので、このぐらいなら大丈夫なのかなという感じもしています。
まとめ
やっぱりそんなに減ってなかった。と書きたいんですけど一応補足。
「何をもって〇〇だと思うか」の基準は、人によって違いますし、それが作品側と折り合いがつかないことも往々にしてあります。
どの期から蓮ノ空を知ったかによって、何をオリジナルとするか、何を頂点とするかも異なります。
より公式のそれに近い位置に調整できている人が正義であるという個人的な思想はありますが、あくまでも筆者の論理の型及び認識に基づくものであることに留意しておく必要があると考えます。
絶対的な正解は、正解だと言及されるまで分からないので
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