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ストーリー、主人公の戦いについて考える
物語の中では主人公が努力して頑張るだけでは意味のある戦いにならない
力の無かった一般人が特別な能力を手に入れて活躍する
強大な敵と戦うヒーローの話
人生をあきらめていた男がチャンスを手に入れて
自分の人生と戦って向き合う話
この2つはお話のテーマが違う
力の無い弱小な人間でも人生をあきらめないでほしいというテーマは
物語の中で主人公が力を手にして活躍して勝利を手にすると嘘になって薄れてしまう
映画のロッキーの弱小ボクサーが例
勧善懲悪もの 弱い人間を助ける正義の味方
能力を持っていて、敵と戦って勝つのは主人公とは別のキャラクター
水戸黄門や月光仮面や仮面ライダーやウルトラマンは正義の味方として
肉体と意思と精神のどれかが弱い主人公を助けるため助っ人として現れる
特別な能力を手にして主人公がヒーローになってしまう話の例は
映画のマーベルシリーズとか参考になりそうだけど、見てないからいまいちつかみ切れていない
力を持つ者の責任と義務、自分のした選択の重みがテーマとして
お話に乗ってきそうな感じはする