コンピュータープログラムと教科書と論文
コンピュータープログラムは頭脳の外部にある計算装置
コンピュータープログラムは予定と計画通りに、決まった計算処理をするだけで、自分の代わりに何かを考えてくれるわけでない
だから頭の中で問題を立てて計算して答えを出して、検算でコンピューターに計算させて答えを確かめることが出来れば理想だ
私にとって古いコンピュータープログラムは、歴史書や古文書か分からない
言葉と論理と数学のパズルを解くこと、最初はいろんな問題を見てどう解いたか答えと解法を覚えるしかないが、プログラミング言語の文法や規則を覚えないと、どんな問題をどんなやり方で解いたか読めないのがつらい
数学でいうと定義をしっかりさせる、公式を覚え。問題を公式を使って解く、定理をちゃんと証明するまで考えない、それが自分では出来ていない。
教科書に載るようなことは何もしていない、新聞や雑誌に載るようなこともない、しかし自伝やエッセイでなく、教科書が書けるくらいに何かに打ち込んでみたい。本は今までたくさん買って来て読んだが、辞書、問題集、参考書、教科書の内、あとから来た人の学習コストを下げるのは教科書だと思う、そして考え方の教科書を一生使うことになる。考え方があっているかわかるのは自分で試したときか、人に教える時だ。
小さい子供でも分かるように何かを教えるのは難しい、幾らでもどうして?それはなんで?疑問と質問が相手から飛んでくるからだ。子供の疑問と考えに触れる前に、まずは大学生の書いた論文を読むか