私の不妊治療 はじめに
どうも白味噌です。
私は昨年不妊治療にて第一子を出産しました。
治療中は様々なSNSで不妊治療経験者の投稿を漁るように見ていた私。
なので私の治療についても、ほんの少しでもどなたかの参考にならないかなと考えて、第一子不妊治療についての記録を覚えている限り残したいと思います。
うまくまとめられる自信はありませんが、いくつか項目別で記事を分ける予定です。
少しでも参考になれば幸いです。
概要
2020.3 結婚
2021.12 自己流のタイミングにて妊活開始
→陽性なし
2022.11 不妊治療クリニック初診
2022.12 治療開始
2023.1 採卵①
2023.2 移植①
2023.3 陽性判定
2023.10 第一子(男児)出産
現在旦那が49歳、私が33歳です。
ちなみに採卵・移植はこの-1歳になります。クリニック選びについて
私が通院したのは池袋にある不妊治療専門の某レディースクリニックです。
選ぶポイントとしては以下を挙げていました。
ポイント
①自宅と職場へアクセス良好
②最短で妊娠できる
③待ち時間が短い
ここだけの話、最後2つまで絞って最終的に占いでこちらに決めました笑
ここ以外には行ったことがないので比較はできませんが、私はここにしてよかったです。
ただ少しルールが特殊なクリニックなので、合う合わないはあると思います。仕事について
仕事をされている方にとって、不妊治療との両立問題は避けて通れないですよね。
病院の指定した日に絶対受診しなくてはならない、次は明後日来てくださいと言われる等急な予定変更に対応しなければならないとなると、必ず仕事や職場に影響が出ます。
私は通院中も仕事は続けていました。
ただ不妊治療の始める少し前に正社員からパートに変更しました。
上席にも治療を始めるにあたって急に休むことがあると相談し、そこも了承を得ました。
なので治療以前と変わらずそのまま…というわけではなかったです。
パート変更も当時はとても悩みました。
収入は減ってしまいましたが、正社員の時ほど時間や責任に負われることが少なくなったので、結果悪くない選択だったと思います。
休む時の罪悪感も「パートだから」と、少し和らいだ気も。
また私は在宅勤務があったり日によって出勤場所が異なるという少し特殊な出勤形態だったので、現場に不定期でいたりいなかったりの私はそこまで休むことが不自然にならずに済んだのもよかったです。
不妊治療のことを知っているのは役席者数名だけで、他の方にはいまでも治療のこと自体話していません。
クリニックは職場に近いところを選んだので、実際は半休や早退がほとんどでした。
通勤途中に寄るという感覚で通っていました。
逆に休みをとってわざわざ通院のためだけに毎回都心に出るのも面倒だなあと思っていたので。
シフト勤務だったので、指定日が休みと被ればラッキーという感じでした。旦那について
不妊治療において治療・通院のメインは女性です。
治療期間においても旦那が来たのは初診の一度だけでした。
(クリニックの方針もありましたが)
しかし治療において旦那さんの協力は必要不可欠です。
タイミング法を1年以上続けても全く陽性が出なかった私達。
私はもっと早くから不妊治療開始を希望していましたが、旦那はなかなか首を縦に振ってくれませんでした。
理由としては旦那が病院嫌い、必要性を感じないといったものです。
保険適用になったとはいえお金がもったいないと言われ、旦那はタイミングを続けていればちゃんと出来るはずと根拠のない自信を持っていました。
2回ほど期限を決めて、3ヶ月後の生理までできなかったら病院に行こう!ということもしましたが、その時がきても旦那はやっぱり納得してくれず振り出しに戻るだけ。
旦那を説得するのに半年以上かかりました。
もちろんその間に陽性は一度も出ず。
そんなに言うなら…と折れる形で治療を始めることにしました。初診
ただ行きたいと決まり、いざ初診予約しようにもすぐに枠が取れるわけではありません。
2ヶ月先まで予約でいっぱいでした。
(2ヶ月先までしかとれないのに)
たまたま後日見た時に2週間後の枠がひとつ空いていたので、そこですぐに予約登録しました。
初診は必ず夫婦同席、院長先生との話し合いがメインでした。
多分2時間半くらい。
持ち物は事前記入の問診票と保険証くらいで、戸籍の提出は求められませんでした。
最後に私の子宮内診と、精液検査のキットの説明がありました。
精液検査と凍結保存を兼ねていたので、会計時に提出日時を決めて帰宅。
旦那はこんな感じかーっていうのと、もう初診以降病院に行かなくていいと知ってヘラヘラしていました。
いいよなお前は呑気で…
とまあ最初はこんな感じでした。
今後は採卵、移植、陽性までは書いていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?