16タイプ パーソナルカラー診断、骨格スタイル分析、顔タイプ診断を受けた話① 16タイプパーソナルカラー診断

16タイプ パーソナルカラー診断、骨格スタイル分析、顔タイプ診断を受けて、大変有意義だったので備忘録としてレポします५✍⋆*

内容が濃い分、非常に長いです。その為、この記事では16タイプパーソナルカラー診断を、骨格スタイル分析、顔タイプ診断は続きとして別記事を上げます。

今回の診断を受ける以前の状況

ひと月前に4シーズンのパーソナルカラー診断を友人と3人で受け、私の結果はイエベ春でした。

今思えば全く納得出来ていないのですが、当ててもらったドレープがビビッドなものが多く、自分が着る色もあった為、結果に納得していたつもりでした。ただ、当ててもらった色数が少ないなと思ったり、特に勧められたコーラルピンクは弱く感じたり、合うと思っていた黒も強過ぎると言われたり、これ大丈夫そうと思った色がNGと言われたり、イエベ春とされるリップも物足りないものが多いと後々感じたりしました。

16タイプ、骨格、顔タイプは未診断だった為、纏めて受けようと思い立ちます。

個人的なサロン選びの基準

安くはないお金を払うので誤診だけは絶対に避けたいと思い、色々調べました。調べるうちに、アシストライトを用いる等の抜けのないような環境作りをされ、ブログから大局的に判断されているような、診断を受けたいと思えるお人柄のアナリストさんだったので予約に至りました。

パーソナルカラー診断

以前イエベ春と診断され、納得しているが詳細な傾向を確認したいとお伝えし、好きな色や苦手な色、最終目標イメージなど簡単なアンケートを記入した後、早速診断でした。

まず始めに、肌色を構成する色素に反応して変化する特殊なファンデーションを、右腕にブルーベースとされる2色、左腕にイエローベースとされる4色塗布してもらいます。私はここで塗ってすぐに馴染みそうなものが1色あり、アナリストさんに確認して頂くと秋にあたるものとの事。この時点で、前回の誤診という文字が脳裏を過ぎりました。

ファンデーションについては時間を置いてから再度馴染み具合を確認されるという事で、その間に金銀ドレープでのベース診断と4シーズンのテストドレープをする事に。

前回は金銀2色のみでしたが、今回はシルバー、シャンパンゴールド、ゴールドの3色での確認でした。以下順番に各結果です。

シルバー⋮耳上辺りから頬骨にかけて、青なのか緑なのかよく分からないどんよりした影が入る

シャンパンゴールド⋮悪くない

ゴールド⋮シャンパンゴールドとは何かが違うが、どちらが良いのか感覚が掴めず自覚できない

イエローベースというのは合っていそうという事で、そのままテストドレープへ。ここで前回診断してもらったサロンは、テストドレープと金銀のみでの診断であると気付き、色数が少なく感じた点について腑に落ちました。

テストドレープで色毎に4シーズン各色を比較していきます。前回同様に夏の色は悉く合わず、体調不良のような顔色に。ただ他のシーズンについては淡い色を除けばそこまで酷くない。当てていく内に、秋のマスタードイエローを筆頭に焦げ茶、グレープ、冬のワインレッドを非常に褒められ、その色全てが自分も納得出来るものでした。

また、前回着たことはなかったがいけるのではと思った焦げ茶もそうですが、黒が好きだが強過ぎると言われた事についてお話しして当てて頂くと、これは寧ろベストでしょう。これがNGという事は絶対ない。と嬉しいお言葉を頂きました。

一通りテストドレープを当てて頂くと、私に合う色の傾向として強い色、色相環図のトーン表で言うダーク、ディープ、ストロング、ビビッドが該当するという所まで見えてきました。

ここで腕に塗っていたファンデーションを再確認する事に。アナリストさんに順に指で伸ばしてもらうと、ブルーベースはどれだけ伸ばしても浮いており、夏に至っては塗布された縁に影が出来て不思議な立体感が出る始末。イエローベースの4色は、春秋の明るいものが伸ばすとほぼ自分の肌と同化していました。

イエローベースは確定なので春と秋のドレープを当て、4シーズンを確定する事に。ここで金ドレープの中で最も似合うものを再度確認。先程の2つのゴールドに加えてマットなタイプのゴールドの3色から見ていきます。以下順番に各結果です。

マットなゴールド⋮少し物足りない印象

シャンパンゴールド⋮先程と変わらず悪くはない

ゴールド⋮2回目で目が慣れたのか、シャンパンゴールドに比べスッキリして見える

ゴールドは秋、シャンパンゴールドは春が向いている傾向という事で秋濃厚に。

一応、前回の結果に納得しているとお伝えした為まずは春のドレープから当てていくと、16タイプで言うライト、ウォームの色は薄くて物足りない印象。ブライトも絶妙ですがやや物足りない。結果、春ではビビッドに当たる色味くらいしか冴えない事に。

続いて秋も順に当てていきます。先程の春に比べて、強い色が多く殆どが映える。色だけで見ると、服で使うには難易度が高いと敬遠していた色が、落ち着いて品のあるように見せてくれる。前回自己判別に戸惑った春と秋の差が、光源の違いでここまで分かりやすくなるのかと痛く感動しました。結果は4シーズンでは秋と確定しました。

結果として誤診となりましたが、春も前回当てたビビッドなものは実際に悪くなかった為、これは光源の問題とテストドレープのみだった事に起因するものかな、と思いました。

1stシーズンが確定したため、イエべ秋向けのフルメイクをアナリストさんにして頂きました。以下はほぼ個人的な備忘録です。

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✪ 目が強めなので太めのアイラインは引かなくて良い。引く際は目尻のみ。上心顔のため下瞼の目尻1/3はラインを引き、中顔面を短縮させる。色はグレージュやカーキなど濃過ぎないものが◎

✪ チークはオレンジ〜茶系。いれる位置は面長の為、今のこめかみ下辺りから頬骨にかけてのままで◎

✪ リップは染料で荒れやすくなるため、ティントは避ける。オレンジ〜茶系。キメたい時はCHANEL、Diorなどのマットリップがオススメ。

✪ 眉形は凄く良い。ニュアンスチェンジとして明るくしたい時はオレンジ(この時はオレンジのシャドウ使用)を上から乗せる。暗めならカーキも◎

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フルメイクが終わったらその状態で、秋4タイプからベストなシーズンを選定します。

これが似合う色が非常に多く、自分でも驚きました。若干淡い色が多いミューテッドを除いた殆どが良い。アナリストさんから、やはり強めの色が良いですねと言われて大きく頷きました。更に見ていくと強い色の中でも、強くて暗いディープの色を当てた時は別格で品位があると感じました。アナリストさんも凄く落ち着いて、品があって格好良いとべた褒めして下さり、自分でも格好良いなと強く思えました。

16タイプの1stはディープオータムに。2ndは対軸となるものがディープウィンターのみとの事で自動的にディープウィンターに。

そしてディープオータムの中でベストカラー選定。ベーシックカラーから順に当てていきますが、ここで落ちる色があまりなく、かなりの数の色がベストカラーに入りました。以下ベストカラーです。

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ベストカラーを確定したら、ベストオブベストとして更に自分に合う色を絞っていきます。こちらもまた自分で想像していたよりも色が残り、こんなに沢山自分にベストな色があったのに殆どが手を出したことのない色で、何もかもが新鮮で目からウロコが落ちた気分でした。そして好きでよく着る黒もディープに入るとの事でベストオブベストにまで入りました。これは個人的に1番嬉しい結果だったかもしれません。以下ベストオブベストです。

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続けて2ndのディープウィンターからベストカラーを選定します。こちらの色もディープオータム程の感動はありませんが映える色が多くあり、元々寒色系が好きな為に2ndのベストカラーを確認出来た事は大きな収穫でした。以下2ndベストカラーです。

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ワーストカラーはシルバーを含めた夏の淡い色。本当に入院患者のような顔色で、元気な時に着たら大変な事になるな、と苦笑を漏らすしかありませんでした。

続いて鏡の前から移動して、パーソナルカラーを当てはめたネイルチップを使ってのネイルカラー診断です。こちらもドレープと近しく、薄い、白く濁る、淡い色が悉く落ちていき深めの赤〜朱赤、オレンジやブラウンに寄った色が多く残りました。また意外だったのはドレープでは悪くはなかった春のビビッドが、ネイルカラーになると途端に稚拙な印象になってしまった事でした。秋のゴールドや深い赤、ネイビーが好みだったので次はその3色を使おうと思いました。以下ネイルカラー。

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前半最後は持参したコスメをアナリストさんにチェックしてもらいました。これがリップジプシー状態の私には凄く良かったです。友人に元気に見えると言われたMACのショットオブカラー、ケイポップボーイフレンドはやはり夏の色で、ただ鮮やかな色が浮いていたという結果でした。他にも春向きのリップが並ぶ中、MACのCB96とセルヴォークのディグニファイドリップス09はお墨付きを頂けました。特にディグニファイドリップスはアナリストさん曰く、春だと心底信じていたらそうそう手が出せない色なので、本心では合うものを理解していたのでは。と聞いて、春向けの色の物足りなさを感じて手に入れた物だった事もあり、ストンと腑に落ちた感じがしました。

パーソナルカラーの総評としては、春ならビビッド、秋はディープを筆頭にストロング、ウォーム、冬はディープとビビッド、と強い色味であればかなり幅が広いタイプのようで3タイプ跨っているとの事でした。


大変長くなった為、骨格スタイル分析と顔タイプ診断は続きにて。

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