なんだかなあ、と思っていること

プロレスファンのSNSを観ていてなんとなく不快に思ってしまうことがある。

それは、「今日はあの選手はあの技ができていなかった。だからだめだ。」とすぐ書いてしまう人。

自分ができないことを何故そんな上から批判できるんだろう、と思ってしまう。

私は学生時代運動が苦手だった。
「あいつのせいで負けた」とトイレで陰口を言われていたのを偶然聞いてしまったあの日のことを、未だに根に持っている。
そのせいで、テレビでスポーツを放送しているのを観るのも苦手だ。
特に自分が少しでもやったことがある競技は、当時のミス等を思い出してしまい、観ることができない。

プロレスも、一度だけプロレス教室にいったことがある。
私には絶対に無理だと思った。
できないことだらけだったし、ロープワークで腕や腰が真っ黒（痣）になった（冬で良かった。夏だったら、腕だけDVをしてくる特殊な彼氏がいると思われたに違いない）。

だからこそ、毎日毎日試合をしている選手の皆様を、私はリスペクトしている。
心から、凄いと思っている。

そんな選手の皆様のことを、私は悪く言えないし、日々充分楽しませてもらっているから不満なんてない。
これからも「リスペクト」の気持ちを忘れず応援したいし、
私は、選手に対する否定の言葉をSNSで書かないようにしたい。

あ、あとあれも嫌い。
サイン会で明らかに年上の選手にめちゃくちゃタメ口、呼び捨て且つ偉そうな学生ファン。
リスペクト、大事だよ。