特化型と汎用型
この二つの言葉の意味を知ることは、とても大切です。
特にプログラミングでは、特に重要だと思います。
ですが、仕事をする上でもこの言葉というより考え方がとても重要だと感じております。
では、この2つの意味とは何か
特化型とは
特定の決まった作業を遂行するためのもので、型を作られたもの。
特定の決まった作業以外は、遂行できなかったり、不具合が生じることがある。
汎用型とは
特定の用途や対象に合わせず、ある程度「何にでも使える」状態であること
特定の機能以外にも、能力を応用して対応できるとされる型
特化型と汎用型について
この二つは、対照的な意味をもっているが、一つのモノに対して二つ存在します。
例えば、「スマホ」
動画をみたり、電話をしたり、いろいろなもを調べたり、やることができる。アプリを変える事で、それぞれに合わせられる機能もあり、汎用型ともいえるだろう。
特化型といえるところがないでは?と思われるが、いろいろあります。
料理に対しては、作り方を調べられるが、料理は、作れないし、食べられない。
ダイエットの道具を調べたり、買ったりすることができるが、スマホを使い続けてもダイエットにならない。むしろ体を痛めることがある手首や首、目が疲れるなどのことがおきる。
スマホとは、調べることに対しては、特化している。
その調べれることに対しても特定のものだけである。
他人のパソコンで保存されたデータやUSBのデータなどネットと繋がらないようなデータに関しては、調べることができない。
スマホでは、すべてのことが調べられないので、汎用型というより特化型である。
このように考えていくと大抵なものは、特化型であると考えられる。
なら汎用型はないのでは?と思うかもしれません。
汎用型とは、特化された人に対してあるようなものです。
料理の作り方を知りたい人には、スマホは汎用型
ダイエット方法を調べたり、道具を買いたい人に対しては、スマホは汎用型
決まった調べものをする人には、スマホは汎用型
のようになる。
特化型と汎用型とは、考え方と使い方です。
モノには、特化型と汎用型があり、
それを知り、それを使いこなすことこそ必要なことです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。