【MTG:パイオニア】BRO加入の影響

兄弟戦争のリリースの影響を調べてみました。データは11/19-12/05で集計

チャレンジの結果

ラクドス多し。

今回のデータはPioneer Last Chanceも入っています。
やはり多いのはラクドス。イゼフェニ、緑信心と続きます。ここにきてイゼフェニにつよいロータスコンボが4位に食い込みました。

スコアで見ると期待値3.5を超えているのはロータスコンボ、ラクドスといった種別が挙げられています。今回は緑信心がイマイチ。イゼフェニに強いロータスが来ているのは当然の流れなのかもしれません。

Preliminaryの結果


白単人間多くない?

Preliminaryは白単人間、イゼフェニがトップ。勝率の突出しているのは赤単。どちらも全勝しているので、いいデッキなのかもしれません。
と思ったら同じ人だった。

兄弟戦争新規採用カード調査

今回は兄弟戦争新規採用カードをチェックします。

苦難の影

ラクドスミッドレンジで平均2.3枚採用されています。
2枚採用のリストが結構多くみられていたのですが、3枚採用も多そうですね。
チャレンジの結果だと各採用枚数のデッキ数は以下の通り。
0枚:2
1枚:2
2枚:18
3枚:25
苦手な緑信心に有利になるので積極的に採用されてますね。

ファイレクシアの肉体喰らい

これもラクドスミッドレンジで試している人が1人いました。

兄弟仲の終焉

イゼフェニ、不屈の独創力デッキで見られています。2枚採用が多いですね。ラクドスミッドレンジには入らないんだなと思いますが除去も生物も多いデッキだから不要なのかも。

第三の道の偶像破壊者

イゼフェニ、青赤スペル、ジェスカイの隆盛コンボで採用されています。
イゼフェニは少数ですが。下環境に比べると除去が手厚い環境なので採用枚数は少なめに見えます。

ピン刺しアーティファクト

緑単信心に入れられています。
石の脳、街並みの地ならし屋、機能不全ダニ、森呼び自動機械、マイトストーンとウィークストーンがメジャーです。前半3つ平均1枚にかなり近いのでほとんどの方が採用しているように見えます。ファイレクシアへの門も採用されるかなと思いましたが、こちらはかなり少ないです。

軍備放棄

アゾコン、白単人間に採用されています。
アゾコンで4割、人間には2割くらいですね。平地の枚数を純粋にカウントするので、少し採用が難しそうな気がしますが・・・どうなることやら。

魂の仕切り

アゾコンに少しとびっくりするぐらい採用されてません。
24デッキ中、4枚が1,2枚が1,1枚が1、残りは全然採用していません。まだ強さが知れ渡る前なのか?まあ少し過去の週のデータなのでこれからかも。

徴兵士官

当然4枚白単人間に採用されています。今までいいのがなかったので貴重な戦力です。

悪魔の意図

ラクドスサクリファイス、ジャンドサクリファイスで採用されてます。ジャンドは2枚採用が4で半数で使っていました。一方ラクドスは2枚が1,1枚が1、残り10は採用せず、と結構な偏りに。

カイラの再建

天使デッキで採用されました。信心のメカニズムと組み合わせて集合した中隊と併用するのはなるほど!って感じですね。3枚採用が6割、4枚採用が4割といったところです。バントスピリットでも試してみている人がいたようです。

抹消する稲妻

グルールミッドレンジで採用が確認できました。他の黒を用いない赤いデッキには少し採用を試されていました。

苦々しい再会

奇怪な具現デッキで確認されました。ルーティング兼、変身の種になるので使えそう。

まとめ

名古屋での大会はラクドス、アゾコンが勝ち組、優勝はラクドスになっていました。日本では人気でしたが、MOではまだまだイゼット含めて群雄割拠で読めない展開です。新デッキは出てきそうにないので今の持ち駒をどう扱っていくかがポイントになりそうです。

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