ミニマルなカバンで出かける
今使っているのはイギリスのBradyというブランドでAVONと呼ばれるシリーズです。
Bradyブランドとしては4代目、このAVONは2代目になります。
これまでのBradyはAVONに始まり、Ariel Trout、STOUR、他にもあまり使うことはありませんでしたがWYEwithnetや名称不明ですが縦長のトートなどがありました。
最初のAVONは妻が学生時代に使っていたやつを貰い、その後買っていた犬に噛まれてボロになってしまったので処分しましたが、もう20年近くBradyとともに過ごしています。
今年購入したBrady
上の写真は今回購入したAVONのヘーゼルナッツ。
ビームスの別注品らしいのですが、ほぼ未使用品が某フリマに出品されており、思わずポチってしまいました。
黒のSTOURは7年近く使って色落ちが激しく、外出の際に持って出るのはちょっとみすぼらしいという指摘があり買い換えたものです。
コストダウンの影響か別注品だからなのか、以前のものに比べると向かって左側面がストレートになりショルダーベルトも7mmほど細くなっています。
撥水性抜群のゴムひき布やシンプルな使い勝手は最初のAVONと変わらずで、最近は外出の際必ずこれで出かけるようになりました。
STOURも小さくてシンプルなバッグなんですが、あちらはフラップを革のベルトで止めるもので、フロントにも2つのポケットがあり、収納を分けて使いたい方には大変便利なものです。
ただ7年間使っていてもフラップを固定することがほとんどなかった(革が固くて止めにくい)ことや、ポケットに何を入れるか考えるのが面倒で、結局メインの収納ばかり使っていたことから今回はまたAVONに戻った次第です。
普段の使い方
ショルダーはだらんとしていると歩く時に邪魔になるので、少し短めにしています。
そして気になる収納物は下記の通り。
無印のパスポートケース(財布がわり)
Ankerのバッテリーとケーブル、変換コネクター
RHODIA #11とメモ帳ケース、LAMY Tipo
サングラス
扇子
手ぬぐい
消毒スプレー
(必要に応じて)サーモスの水筒:500ml or 250ml
Kindle Paperwhite
といったものを入れていますが、十分余裕があります。
水筒はクリニックへ行く際に入れる程度で、普段の外出ではあまり持ち歩きません。
これだけの荷物を入れても余裕がありますし、太めのショルダーベルトのおかげで重さも気になりません。
頑張ればiPad Air程度なら入るのですが、そこは割り切って今のところKindle Paperwhiteまでにしています。
STOURはiPadの出し入れも自由だったので、iPadを持ち歩きたい方はSTOURにするか、AVONならiPad miniをおすすめします。
スマホやAir Pods Pro、カード類を入れた財布は上着のポケットやパンツのお尻ポケットに入れています。
来月小豆島へ行こうか悩んでいるところですが、おそらくこのカバン1つで1泊2日なら余裕で行けるんじゃないかと考えています。
飲み物は水筒ではなく道中で購入しますし、空いたスペースに着替えを圧縮して収納すればいいので。
気をつけなくちゃいけないのは、適当に保存していると加水分解の影響かカバンそのものがベトついてくるので、長期間使わないときは付属の袋に入れて収納した方がいいかも、ということです。
僕自身黒のAriel Troutはそれで処分することになってしまいました。
もちろん日常的に使っている場合はそこまで気にする必要はありません。
最後に
実際にはAVON以外にも16inch MBPを持ち運べるようMILLETのリュックやKANKENバッグなどもありますが、お手軽さと服の合わせやさからBradyを使うことが多いです。
手入れさえちゃんとすれば長い間使えるカバンなのでBradyおすすめです。