地域のごみからカフェ「HOUSE YUIGAHAMA」で使うモノをつくろう
こんにちは、プレシャスプラスチック鎌倉の狩野です。
「鎌倉の事業者、クリエイターと共に、地域のごみから地域で使うプロダクトをつくろう!」というコンセプトで新たに始まったものづくりプロジェクト。モニター協力いただけることになった事業者や団体へのヒアリングを始めています。
市役所に続いて訪れたのは、ペットボトルキャップの回収にも協力いただいている鎌倉のまちづくり会社・エンジョイワークスが運営するカフェ「HOUSE YUIGAHAMA」。以前もnoteにでご紹介させていただきました。
実はつい先日、テイクアウトカフェとしてリニューアルしたばかり!
リニューアル前の休業中の店舗にメンバー全員で伺いました。
右上の壁に描かれた「EAT LOCAL THINK GLOBAL」は、リニューアルして新たに掲げられたコンセプト。コンブチャやコーヒーのテイクアウトはもちろん、マイカップの販売や洗剤の量り売りなど、新たな取り組みもスタート。
カフェの奥は事務所になっており、初訪問のメンバーは興味津々です。
プレシャスプラスチックで何が作れたらよいのか、カフェで使うもの、お客さんが使うもの、商品として販売するもの、様々な視点からディスカッションが行われました。橋本さんが持っていたマイカップから着想を得て、デザイナーからその場でアイデアが出たりも。
先に訪問した市役所では、窓口で使用するPOPスタンドのニーズがありましたが、カフェでも同じ話が。個別に作るのではなく、汎用性があるものを一つつくるという方向もあり得そうです。
写真左手前から、今回のものづくりプロジェクトに協力いただくプロダクトデザイナーの大友さん、プレシャスプラスチックのメンバー・ファブラボ鎌倉のゆうかさん、元HOUSE YUIGAHAMAマネージャーでコンブチャプロデューサーとして独立した橋本さん、プレシャスプラスチックのメンバー・ルートカルチャーの瀬藤さん、HOUSE YUIGAHAMA運営担当の木村さん、プロダクトデザイナーの三浦さん、HOUSE YUIGAHAMAスタッフの桐村さん。
どんなものができるのかはもちろん楽しみですが、個人的には、このプロジェクトを通じて地域の中で新たな対話の場が生まれたり、新たな関係性がつくられていくことにもワクワクしています。
HOUSE YUIGAHAMAのみなさん、朝早くからヒアリングのご協力ありがとうございました。続きをお楽しみに!
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