4年経っても相変わらず仕事がつらい’20230109
2020年に書いて下書きに保存してあった自分の記事を読んだ。
出向がつらかった時の話だ。
3年経つと、「辛かった」という記憶はあれど、具体的にどういう辛さを感じていたかとか、周囲にどのように相談して、どんな声をかけてもらっていたか、とかはよくも悪くも薄れてしまっていて、当時の辛さを読み返して自分の記事ながら泣きそうになってしまった。
人間の脳は万能じゃないから、文章にして残しておくのは案外いいのかもしれない。そうやって日記が生まれたのか。笑
3年経って今はどうか。相変わらず辛い。
状況は全く変わっていない。2022年は変える為に奔走したつもりだったけど、結果は何も変わっていなかった。
何も変わらなかった、という事実が、3年前よりも重くのしかかる。
おんなじ辛さに直面して、私の他に同じ部門の配属同期2名が「help」を挙げた。
でも何も変わらない。そういう会社だ。
営業の子たちは、同期だけでなく、後輩も、一般職の子も、どんどん海外出張や駐在へ行く。
海外志向(=駐在希望)が強いわけではなかったが、海外は好きだし、
日本を離れる=日本では出来ない、その人にしか出来ない仕事を任されること
のように思えるから、海外出張は沢山行きたかった。
が、今の部門にいる限り、社内の相対的にはその頻度はとても少ない。
適材適所で成長していく同年代に、どんどん追い越されていく。
自分は何も強くなれていない。焦りと悔しさばかりが募っていく。
今、戻れるなら大学4年生に。
楽しかった就活だけど、もう一度やり直したい。
それがだめなら、配属面談をやり直したい。
人生でこんなにつらい4年間が待っているなんて、想像もつかなかった。
三井物産は、配属先を指定した、かつインターンシップ制度を用いた採用を始めるらしい。
生まれる時代、後5年くらい遅かったら、違ったかな。
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