【Pスタン】レヴァレンスラッシュ・ドラゴン【ヴァンガード】
コモンの星が来ました。
レヴァレンスラッシュを色々考えてみます。
できること
デッキトップにカードが置けます。
以下、置きたいカードをいくつか考えてみます。
その他、手札交換含むドロー系の能力が多いデッキでは全体的に役立ちそうです。
ヒールガーディアンを仕込めば擬似的なカウンターチャージも見込めます。また、デッキによってはファイト終盤に山札を1枚増やすのが大きな差になったりもするでしょう。
使いこなせそうなデッキはあるか?
できることはいっぱいあるんですけどね。
上記で示したようにヴァルケリオンとかは間違いなく超相性いいですからぜひ採用するべきです。今までの星詠とはデッキ構築が根本から変わってきそう。
ただし一般的なデッキで確定ヒール要員として採用するかどうかは結構悩みどころです。
まず、手札からコールする必要があります。一度コールしたら基本的にはそれで終わりですね。
手札に持ってくるのはシシルス互換などでカバーするものとして、登場時効果を1度使ってそれっきりなのがもったいないですね。
下でもう少し詳しく考えますが、やっぱりG3は見た目以上に枠を食うので、できれば少数採用で何回も使いまわしたいところ。
あとはもちろん、枠の問題もあります。
G3なので、基本的に入れるだけで結構きついです。
G3を採用する余裕があって、なおかつヒール引かないとやってられない軸って何かありますかね…?
パッと思いつきませんが、ジェネシスあたりは結構守りがキツい印象がありますので、そのあたりですかね?
以上から、採用できそうな軸をいくつか見繕ってみます。
・ヴァルケリオン(星詠)
実力は言わずもがなです。ヴァルケリオンが超性能になります。
今までは星詠のG3を4種16枚体制でやっていたと思うんですが、レヴァッシュをどうにかして先3の時点で手札かソウルに持ってきたいですので、構築が従来のものとは大幅に変わりそうです。
・神器
非神器の不純物が2~4枚入ってもヘーキヘーキ
「神器」名称だと最近のフリッグの収録時などはあまり優秀なカードを貰えてる印象もありませんので、純神器の構築を捨てればレヴァッシュ(略称)に枠を割くことは可能でしょう。
・その他ジェネシス
やっぱり色々できそうなのはコイツらかなぁ
・ツクヨミ
比較的枠が工面できそうかなと思ったのがオラクル全般ですね。
その中でもツクヨミはヒールを引いて耐える旨味がしっかりあり、Gガを積極的に使って山を掘る意味もあり、あとはもともとのG3の採用枚数が少なめという利点もあります。
レヴァッシュを使うと山を1枚増やすことになりますが、それを込みにしてもデッキをしっかり掘れる率はだいぶ上がるんじゃないかなと思います。
・その他
1枚制限のカード使い回せるじゃんと思いましたが、幸いにも(?)ユナサンクランには1枚制限カードはありませんでした。
僕もPスタンの全容は全く把握できていませんので、これより良い使い道がきっとあるはず。でもヴァルケリオンを超える使い道はないかも…
要注意カード
ミルトアに関してはGガとの併用が必須ですが、ドライブ前に山札をずらされます。Gガが使えると思えば…いやそれでも準備が無駄骨になる損失はデカいです。
とまあこのように、苦手な対面に対しては全く意味をなさないです。
対なるかみ・バミューダあたりは厳しい感じになるでしょう。特にミルトアはバミューダのほぼ全デッキに採用されるレベルのカードです。
まとめ
枠があるなら入れればいいんじゃないって感じです
苦手対面がいくつかあるのは間違いありませんが、ヒール確定はやっぱり明らかに強いです。
実質5枚目以降のヒールになりますし、しかも手札にあれば確定発動ですので、見た目の枚数以上にヒール発動率は上がります。実質的な発動率はヒール10枚体制とかにも相当するんじゃないでしょうかね?
上記ウルティマの部分でも述べましたが、2超越目以降からが本番のデッキについては採用を大いに検討してもいいと思います。
いずれにせよだいぶ幅広く使えるカードですので、これからの研究や、まだ見ぬ新カードとのさらなるシナジーにも期待ですね。
今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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