「家庭崩壊しかけていた主婦が学びのとまらない日々を手に入れた。」
こんにちは!P.PartnerのChisakoです。
はじめての発信は、自己紹介をします。
Chisakoと申します。
P.Partner株式会社の秘書広報として動いています。
・ぎりぎり平成っこ
・関西の北摂生まれ、九州の郡在住
・息子2人(穏やかな年長・わんぱくな年少々)
・JCQAコーヒーインストラクター1級取得
ここから少し長くなりますが、私のいきさつにお付き合いください。
私は新卒で食品メーカーに入社し、コーヒーの法人営業をしていました。
コーヒーのことを知るのが楽しくて
クライアントや同業の先輩方からも多くを教えていただき
寝るのも惜しいくらいやりたいことだけをやっていた日々。
社内外問わずたくさんの支えのおかげさまで、最年少で社長賞をいただきました。
その後結婚を機に退職し、人生初 九州に住み始めました。
国立大学で働きながら、2人の子どもに恵まれました。
しかし次男の産後、秘書としてついていた教授から「戻ってこないか?」とありがたくも声がかかり復帰したものの、いわゆる<コロナ禍の影響>を受けてしまうことになります。
次男を身ごもった頃から変わり始めた世の中。
復帰した後にちょうど「幼児感染拡大期」が始まりました。
クラスに濃厚接触者が出ると休園になるレベルで、田舎ゆえ、
町に1人でも陽性者が出ればすぐに名前が知れ渡ってしまう環境。
休園により仕事を休まねばならない状況と、感染したら村八分になりかねない状況。
さらに自宅待機で体力を持てあます子どもたちとの生活はストレスフル。
夫は「自分は休めない(周りはみんな出勤しているから)」と貫き
私が起きてこれなくなるほどになっていても
彼は変わらず家を出て、いつも通りの日常を送っていました。
私はパートでした。
職場は理解のある上司・同僚に恵まれていました。
それでも
仕事を休むことって簡単な気持ちじゃありません。
申し訳なさもあり、やりたいこともあり、
子どもとの時間を大切にできない不甲斐なさもあり。
ぐちゃぐちゃした気持ちの矛先を子ども達に向けまいと部屋にとじこもり、
泣きじゃくる子どもの声をイヤホンでさえぎりました。
そんな私が
いま
溢れんばかりの気力と
やりがいに満ちた日々を送れている
・・・人生なにが起きるかわかりませんね。
家庭も心も崩壊し、仕事を辞めよう!と決め自分を見つめ直し
<人のサポートをする仕事をしたい>と答えが出た、まさにそのとき
代表の今井から連絡がきたのです。
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実は、今井と私の出会いは十数年前。
新卒で入社した食品メーカーの同僚としての関係からになります。
厳密に言えば
今井は新卒から人事として活躍し、私の就活時も採用に携わっていたので
大学生のときからの付き合いなんです。
新卒で人事部に配属された異例の新入社員 今井と
東日本大震災で採用取りやめになりかけた中 ただひとり内定した私。
仕事もプライベートもともに楽しみ
ふたりで海外旅行もするほど♡濃い時間を過ごしてきました。
出会った頃から今井は、私のふわっとした思いや考えがはっきりしたものになるように
言語化したり意識を整えたりと導いてくれる、頼りになるアネゴでした。
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今井が転職し私が退職し、折々で連絡を取り合うものの
このタイミングでのコンタクトに一体なにごとだろうと話を聞いてみると
「会社を設立することになり、よかったらサポートしてくれないか」
と。
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運命を感じるとはこのことです。
先述しましたが、
私は家庭も心も崩壊し、仕事を辞めよう!と決め自分を見つめ直し
<人のサポートをする仕事をしたい>と答えが出たまさにそのタイミング。
どこかから見られていたのではないかと疑うほど、
やろうとしていたことの道を提示してくれた話でした。
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ゆくゆく今井にこの運命的タイミングについて尋ねると
「なんかいけるかなって思ってん」
とのことでした。笑
今井がなにかと<持っている>ことについてはおいおい伝えていきますね。
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そうして私はふたつ返事で今井についていくことを決めました。
理由はふたつ。
まずはシンプルに 今井真子 だから。
今井は私のことを「自分のことをよくわかってくれている存在」と話してくれますが
私も同様。「自分の考え方やクセをよくわかってくれている存在」です。
そのうえで全くの未経験領域で挑戦させてくれる意思決定に、ついていく以外の選択肢はありませんでした。
ふたつめの理由は、今井の思いに共感したから。
P.Partnerには<強く、やさしい世界を創ろう>というビジョンがあります。
お互いの思いを受け止めるやさしさ、それぞれの環境を受け入れるやさしさを持つ世界。
そして受け入れあうことは、生ぬるさじゃない。
ときに指摘しあいながら、切磋琢磨して、高め合っていく。
認め合うからこその強さある世界を創りたい。
出会ったときから変わらない今井の在り方に、感銘を受け、ついていきたいと思いました。
今井とともに歩んだ先にある世界を見にいきたいと思いました。
以降、2022年12月 P.Partner株式会社の設立から秘書として動いております。
あのとき崩壊していた心は金継ぎをしたようによみがえり
目が回りながらも学びの絶えない日々を過ごしています。
このブログは、日々私が
今井やP.Partnerと手を繋いでくださるパートナーの方々から学んだこと
そして今井のひとことから思考する私の頭のなかを伝えていきます。
食品メーカーの営業、大学の教授秘書を経て、初めて踏み入れた人事領域。
私の学びが読んでくださるみなさんの気づきのひとつになれば嬉しいですし
みなさんの気づきをシェアいただいて私に新しい学びをください。
飢えてます。笑
これからどうぞよろしくお願いします!
chisako