白い七色の輝き。
笑うってなんだっけ?
そんな鬱々とした毎日を過ごす私に笑いのかけらが降り注ぎました。
それは、つい数ヶ月前のこと。
インターネットが普及した時代…
現代の話。
(↑※ナレーション)
今や時代はSNSに支配されているといっても過言ではない!
私もそんなSNSユーザーです。
そして、ずっと前から当たり前のように利用していた動画サイト『YouTube』
私はそこで今まで全く興味のなかった新たなジャンルの人たちを好きになりました。
ことの発端はYouTubeめぐりをしていたとき
『コント』と書いてある動画をクリックしたのです。
最初に思ったのは、
「…この男の人と女の人、お笑い芸人なのかなぁ」
そうです。
私は人生で初めてお笑い芸人を好きになりました。
もともとそこまで私自身のユーモアはないわけではないのですが、私は大人になってからほぼ笑わなくなりました。
笑うってなんだっけ?と思うぐらいです。
そして、テレビは見るもののお笑い番組は全く見ていません。
私は影響されやすいこともあって、私の周りの人が全くお笑いに興味ないことも見ていない理由のひとつでした。
ここでこれを読んでいるあなたが思ってることを当ててみましょう!
「自分語りはもうやめて」
わかる、私もそう思ってる。
私が好きになったお笑い芸人は
『レインボー』
ジャンボたかおさん
池田直人さん
という若手の芸人です。
ここで疑問が生じます。(?)
私は先ほど、こう言いました。
そう…初めて見た時
男女のお笑い芸人だと思っていました。
あまりにもドラマチックな男女すぎたのと、女性役の池田さんがあまりにも女(しかも超絶可愛い)だったので、驚愕しました。
何よりショートコントがドラマ仕立てなのが私のツボを抑えました。
お笑いなのに感動要素があるのが好きです。
もはやふたりとも役者になれるのでは?
ってかやってください!
日本テレビとTBSとフジテレビお願いしまs
そしてレインボーのふたりが出演する
『レインボーコントチャンネル』
なめるようにあさりました。
ハマりました。
さらにそこでレインボー史上最高傑作コントドラマ
連続テレビ小説
『ひやまとみゆき』
を見たのです。
どハマりです。
「普通にテレビドラマとしてやってくれ!」
声を大にして叫びたいです。
ドラマチックな内容な上にジャンボさんと池田さんの演技がプロの俳優と同等なくらいで見るものを惹きつけるお笑いだと感じています。
もともとお笑い芸人さんがテレビドラマに出る風潮は私、個人的に好ましいと思っていなかったのですが、自分が演劇にも満たない演技をほんのかじった時に演じる難しさを体感してみて、そんな思いは無くなりました。
そして様々なドラマで活躍する芸人さんを見て、全く違和感のない演技でストーリーへの邪魔もなく、見ていて内容に入り込める作品になっていることが多いことに気付きました。
なぜそこまで演技力を持っているのか、不思議でならなかったのですが
レインボーを見てほんの少しわかりました。
演劇ばりのコントをたくさんこなしているからなんじゃないか。
もちろん、お笑いの本質は演劇ではないことはわかっています。
ただエンターテイメントとして人の心を揺さぶることは同じなのではないでしょうか。
半端なく偉そうに語る素人の私はそろそろ黙ってほしいですよね、本当。
わかります。
でも一視聴者として、大好きという思いを伝えたいから書き続けます。
それに、私が偉そうと思われても良いんです。
とにかく初めて好きになった芸人さんである『レインボー』のことを話したい。
正直、専門的なことはわからないので、
その人が良いと感じたらそれで良いと思うんです。
人間なんてこの世に数えきれないほどいて、そのひとりひとりに感情があってみんな考え方も性格も価値観も違います。
こう言うと難しいかもしれませんが、ようは…
好き
短いその言葉だけで良いと思います。
そんな素敵なお笑い芸人であるレインボーのコント!
私の好きな作品(コント)のことを話していきたいと思います。
これはおそらく初めて見たコントだと思います。
大食い選手でない限り、女性でケンタッキーをたくさん食べるのは難しいと思います。
私自身もケンタッキーは好きでわりかし大食いな方なのですが、思ったより食べれません(マジ)。
それを細い女性がするというギャップ。
とても笑いました。
※お気づきの方いると思いますが、私は池田くんのことを完全に女性として見てますのでつっこみはなしでよろしくお願いします。
そして、大食いというところだけではなく骨の取りやすさをもネタにするところ面白いです。
ちなみに私は彼女ほど綺麗に骨だけのこせません。
日常にあるあるあるやないないネタを取り込むリアルな作風が素敵ですよね。
あと個人的に池田くんが素で笑うところも好きです。
これは演技派コントだと思います。
笑えるのに最後はホラーじゃん!っていう。
多分もっと本格的に舞台やら準備したら
本格的なドラマになってしまうのでは?と感じました。
ジャンボさん演じる彼氏の「いや、いないわ…!」というくらい肝が据わりすぎなかんじ。
かなり笑いました。いそうだけどいないかもしれないというあやふやなキャラが良いです。
さらに、池田さん演じる彼女(サナ)の対応が彼氏同様に肝が据わってるので面白かった。
そして何より衝撃の結末!!
長編にしてほしい(ドラマヲタク)。
あと、個人的にジャンボさん…髪型のせいかビジュアルにバブ(赤ちゃん)感があるのがツボでした。
可愛い(笑)
もちろんサナちゃんも可愛くて好きです。
レインボーと言えばコレ。
もはや代表作であの傑作の1シーン。
みゆきさんの未亡人感が出過ぎて、儚い美しさそのもののような雰囲気と
ひやまくんの一途で純粋なところとおちゃめさに思わず応援したくなるような内容。
ふたりの演技力が高すぎるがゆえに
もはやドラマと化しているコント(だと私は思う)。
ちなみに個人的な感想を言うと、初めて見た時
みゆきさんに惚れました(ガチで)。
そして、このコントを初めて見た時
なにかを好きになったときに必ず最初に出てくる言葉
「もっと、早く知りたかった」
が出てきました。
同時にこんな素晴らしいものを知れて良かったとも思いました。
ジャンボさんのちょっとトレンディドラマ的な演技も面白みがあって、見てて楽しいです。
そしてドラマ好き
俳優好き
デザイン好き
イラスト好きな私にとっての最大のポイント言います。
※ヒント:ビジュアル
レインボーのふたり…
顔が良すぎる。
なんと言ってもこの私。
面食いです。
昔からそうです。
実は若手俳優のおっかけをやっていた過去がありまして、それもドラマ好きに影響したところもあります。
もちろん、物語自体も好きだし
私が好きな作品もあります(出演者関係なく)。
私個人的に思うのが
お笑いに全く興味がない人にも気に入ってもらえるようなコンビだと思いました。
なぜなら私がそうだから。
でも、それだけじゃなくて笑いをとことんつきつめた才能だけじゃなくて笑い以外の要素も取り入れていく新感覚コントをやっている感じがあると思うんです。
あまり、馴染みのない『リモートコント』など…
現代の時事ネタを取り入れるリアルさがとても好きです。
もはやリモートコントに関してはレインボーが先駆けなのでは?
もちろんどのコントも全て面白いです。
つい時間を忘れて見てたり、気づいたら何回も見ています。
そのくらい大好きになりました。
だから、このnoteを通して
話させていただきました。
文章力や構成など皆無すぎて、
もしかしたら思ったとおりに伝わってないかもしれないけど、でもできるかぎりの「好き」は伝えられたと思います。
今後もレインボーを応援していきたいので、
またnoteで話しちゃうかも🌸
レインボーとは直接関係ないのですが
夜にも虹ってかかるんですよね。
私の考えとしては、
白色って画布で使われるキャンバスに例えると
なにも描いていない白紙の状態だと思うんです。
そして七色を絵の具としてみるとそれぞれ違った色になります。
つまり、
レインボーのどんなキャラにもなりきる多彩さをなにも描いていない白色から虹色になれる多彩さと重ねてみることができる
と思いました。
そう考えると、ジャンボさんと池田さんおふたりにぴったりの素敵なコンビ名だなぁと感じます。
現場からは以上です。