あんたま日記『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』
お久しぶりです。最近執筆しかしてなくて、絵も描いてないし投稿もしていない怠け者です。
そろそろ何か書こうと思い、今まで読んだ見た作品についての感想でも書くことにしました。
記念すべき第一回は…『俺ガイル』こと『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』です!
※あまり長々とは書かないかも。
皆さんはこの作品について知っていますか?まぁアニメも原作最後までやったので、知っていることでしょう。
物語冒頭のあらすじを簡単に説明すると
『ぼっちでひねくれものの主人公「比企谷八幡」がその性格を更生するために「雪ノ下雪乃」が部長をつとめる奉仕部に入部させられる』です。
「ぼっち」とか「捻くれてる」とか、ラノベでよくみる設定ですよね。自分の印象では最近の作品に多いイメージです。だからこそ、結構色んなライターが俺ガイルに影響されてるんじゃないかなぁ…とか思うわけで。
ちなみに巻数は『本編14巻』『外伝4巻』の全18巻…だったはず。まぁまぁそこそこ多いです。
話の展開も、大体は
①奉仕部に依頼がくる
②依頼達成に向けて活動する
③何かしらの問題点が見つかる、指摘する
④八幡が捻くれたやり方で解決する
という流れになります。
まぁつらつら述べてても仕方ないので、私の【推しポイント】と【うーん…ポイント】を紹介しようと思います。作品の良し悪しも評価するのが読者の特権です。
【推しポイント】
①キャラが個性的
この作品に出てくるキャラはどいつもこいつも個性的!クール系元気っ子あざとい男の娘中二病ギャル腐女子ほんわか系魔王…と多種多様です。
好みのキャラは何かしらいると思います。ちなみに私は人生で一番の推しに出会えました。
②八幡(主人公)の思考が秀逸
ラノベなので、基本的に地の文に主人公視点で進みます。なのでその時に八幡の思考がわかるわけですが、まぁクセが強い。ネタも多い。だから飽きずに読みことができると思う。
そして、何より問題解決方法が面白い。どれもこれも捻くれた方法で問題を解決していくので、陰キャの学生は憧れてしまうでしょう。そして自分もそうなりたいと思い、ぼっちの道を歩み、後悔することでしょう。八幡のようになってはいけない…作中でも似たような評価がされています。というかこの作品の根幹は、八幡の器用さと不器用さにあります。
③いろはすがでてくる
私は俺ガイルを知ったおかげで、人生の推しを見つけました。それが一色いろはです。通称いろはす。最近誕生日でした。
彼女は、『あざとい後輩』です。そしてそれが私に刺さったということで…。私の性癖を歪めてくれました。
ちなみに彼女は物語中盤で出てきます。今では三大ヒロインみたいな感じで出てくるのですが、当時はそこまで重要なキャラでもなかった印象。初登場外伝だしね。
【うーん…ポイント】
※個人の感想です
①終盤はボリュームがえぐい
アニメの3期に該当する部分、原作だとめっちゃ分厚いです。だから読んでいて疲れるかも。そして、少しダレます。正直に言うと、僕は3期の内容はあまり好きではないです。
個人的には物語中盤、アニメ2期の範囲が最高に面白いです。原作で言うと6~11巻あたりが面白い。私が一番好きなのは6~8巻です。
②登場人物が全員めんどくさい
これは正直Goodポイントでもあります。しかし、そのめんどくささは予想を上回ります。正直じれったいレベルです。そこが面白くもあるのですが…。
まとめ
というわけで私の独断と偏見で、且つすごい簡潔に書いてみました。気が向いたら、後日さらに細かく書くかも。
ちなみにゲームがあります。
おすすめです。確か2期後半ぐらいの時系列のお話です。内容も、単に原作沿っているわけではなく、パラレル世界みたいな感じかな。まぁ各√がある時点でパラレルなんですが…。
上述した通り、私はアニメ3期の内容があまり好きじゃない…まぁ要するに終わり方があまり好きじゃないわけです。もし同じように思った人はぜひこのゲームをやってみてください。救われます。
特にこいつの凄いところは、ほぼ全キャラの√があるということ。あなたの好きなキャラの√を攻略してみてください。それがあなたの俺ガイルになります。私は言わずもがな、いろはす√。 …海老名さんエンドもめっちゃ好き。
というわけで今回はここまでです。次は何の作品にしようかなぁ…。