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どうすれば、練習と同じような唄い方ができるのか?

気づいていることをリストアップ

練習のときに唄ってる感じでレコーディングルームでも唄えるようになるにはレコーディングに慣れれば出来ると思っていたけど、それだけでは無いなと。

やっぱり、一番大きな違いは練習のときとレコーディングルームでの環境の違い。ということで、ちゃんと気づいてることをリストアップしてみるとこんな感じ。


この黒いスポンジ が邪魔する!

1.歌詞の見方

★練習のとき:目線の高さで見れている。

歌詞を見やすい目の高さに持って唄っているから、顔は正面を向いている。

☆レコーディングのとき:歌詞を壁の上の方に貼り付けている。

マイクから1メートルほど先にある壁の上の方に貼り付けているから目線はかなり上で顔も上がる。

マイクスタンドに付いているリフレクション・フィルターという録音吸音材の大きなスポンジがあって前が見えないから、どうしても歌詞を正面の壁の上の方に貼り付けないと見えない。

そうすると顔を上げないと見えないから顎が上がった状態で唄う。これがイケてない。これを解決するには、歌詞を見ずに唄うしかない・・・

じゃあ、目を閉じて唄う練習をしてみようかな。


2.唄っている声の聴こえ方

★練習しているとき

携帯から音を流して、それをイヤホン無しで聴いて唄っている。だから自分がどう唄っているかがちゃんと聴こえている。しっかり聴こえているから、ちゃんと表現したいように唄える。

☆レコーディングのとき

ヘッドフォンから自分の声は、ほぼ聴こえない。どう唄えているかは、よくわからない・・・表現ができているのかがわからない。音程も取りづらい。

最悪な時は全く自分の声は聴こえない状況で唄っている。今回も全く聴こえなかったので、スタジオの人に言うと、他のお客様からも言われているそうで、私の耳がおかしいワケではなかった事は安心しましたね。

けど、ヘッドフォンから声が聴こえないことは改善はされないまま放置されているということですね。今回はちゃんとわかるスタッフの方だったから、何とか少し聴こえるようにはなったものの、その代わり音質は落ちました。

ヘッドフォンから声が聴こえないことを解決するには、スタジオを変えるしかないです(;'∀') 近いから便利なんですけどね。まあ、でもスタジオを変更できる時期までは今のままだから今できることを考えてみよう!


3.ヘッドホンで聴きながら唄う練習ができていない

練習の時は、携帯から最大のボリュームで音源を鳴らして唄ってます。だからなのか、ヘッドフォンから聴こえる音源の音量と自分の声の音量のバランスが良いポイントを見つけることができていない。

もともと、自分の声は耳からあまり聴こえていないから、バランスの取り方が難しいけど、そこは聴こえなくても取れるようになれば良いのかな?

以前、レコーディングの時に自分の声が聞こえるようにと耳にティッシュを突っ込んで唄ってみたり、耳栓を突っ込んで唄ってみたけど、これは声量の感覚はわからないからイマイチ。

となると、聴こえてなくても自分の身体でわかるようになるしかないってこと?

バックの音源をイヤホンで聴いて、自分の声は聴こえない状態で練習するlってこと~~~っ!?


今日の結論:レコーディングと同じ条件で練習するには!


1.目を閉じて唄う(歌詞は見ない。)

2.イヤホンでバックの音源を聴いて、自分の声が聴こえない状態で唄う


レコーディングと同じ条件で練習するってことは、「見ざる」「聞かざる」で唄うってことに・・・( 一一)

見ざる 聞かざる

なんじゃそりゃ!

コントかっ!












「真夏の夜の夢 」PP.Tomoバージョンで、身体が自然に踊りたくなる気分になってもらえたら嬉しいです。

暑い夏に、クーラーの効いた冷えた部屋で 





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PP.Tomo
2020年53歳でミュージシャン活動を開始しました。もし、良かったら応援宜しくお願いします。