お通夜へ
近所の方のお通夜へ行きました。
娘さんめっちゃ泣いてました。
私はなんで泣けないんだろうって
泣かないことに何だか罪悪感を感じてしまいました。
ただ、父のことを思い出して重なり
でも、父よりも16年も長く生きていたんだなぁとか
父が生きていたら69歳かーとか
お経を聞きながらそんな事を思っていました。
私ってなんなんでしょう。
不謹慎な人間なのですね。
どうも人の死を受け入れられないです。
また会えるって思って仕舞っちゃう。
お風呂に入りながら父の葬儀の日を思い出してみました。
母も弟も号泣してた。
火葬の時の母はおさえきれないほど、パパと一緒に行くって喚いてた。確かにその姿は辛かった。
だけど、私は甥っ子と遊んであげていたんです。
冷たい人なのかな。
しばらく考えて思ったんだけど、18歳で結婚した私にはもう父に対する情がなくなっていっていたのかな。
やっぱり私は冷たいんだな。
そう思う。