インド旅行記備忘録④【必須】PM2.5対策
今回番外編という事で、インドでは必須の持ち物と、海外旅行で便利なアイテムを紹介します。
PM2.5対策は絶対にしろ！！！！
突然強い口調で書いてしまいごめんなさい。
でも、絶対にしてほしい事なので必読でお願いします。
インドの大気汚染は世界一
とても不名誉な世界一なのですが、本当なんです。
大気汚染のレベルを評価する代表的な指標として、多くの国で採用されている「大気質指数AQI」というものがあります。
インドは最近急成長を遂げており、様々なインフラが発達していますが、それの影響で大気汚染がとても深刻です。
大気汚染の影響で、インド首都近郊の住民の寿命は11年ほど他の都市に比べて短いというデータもあります。
不織布マスクでは意味がない。N95マスクを使用しよう。
意味無くは無いんです。ただ、不織布マスクはどうしても口元の隙間が空いてしまうので、N95マスクの様に、口元までしっかりと物理的に保護できるマスクを選びましょう。
今回は下記のN95マスクを使用しました。
普段のマスクより値が張りますが、自身の保護の為にも、お金をかけた方がいいと思います。
空港から出てマスク無しでも大丈夫かな？と歩いてたら息をするたびに、喉に刺さるような痛さがありました。
時期的にも2月は一番ひどい時期らしく、マスクを持っていき正解でした。
確実に繋がるSIMカード
現代では空港でWi-Fiを借りることは少なくなってきたと思います。
アマゾンなどに色んなSIMカードがありますが、今回はこちらを使いました。
最近はahamoなどに追加料金無しで海外ローミングできるサービスも増えてきてますが、実際ahamoはニューデリーなどでは電波が入らないケースが多かったです。
海外旅行で電波無しは致命的なので、予備として買っておきましょう。
整腸剤 ビオフェルミン
インドでは良くおなかを壊すと言います。
実際、私は壊さなかったですが、一緒に行った友人が二日目でおなかを下してました。
整腸剤を飲みまくりなんとかなりましたが、必須アイテムです。
インドでは、油を多く使った料理が多いです。その油に慣れていないせいなのか、お腹を壊すようですので、ナンを頼むときも油のついているナンではなく、プレーンナンを選ぶようにしましょう。
薬なども持っていかず、旅行中おなか壊しっぱなしだとつまらなくなっちゃいます。
これから先は、海外旅行で使用して便利だなと思ったアイテムなので
読み飛ばし構いません。
快適パンツ アルパインライトパンツ
登山用に作られているだけあり、歩きやすく快適です。
多少の撥水性能もありますので、突然の雨もある程度は防いでくれます。
また速乾性能もあるので、濡れてもホテルで乾かせば翌日には乾いてます。
かなり耐久力もあり、登山が趣味なのもあって富士山3回、北・南アルプス登山、海外7か国はこのパンツを使用しましたが、破れなど全くありません。
ダイソー おしりふき
日本人はウォシュレットに慣れ親しんでいる為、外国のトイレはウォシュレットなどは存在せず毎回悲しい気持ちになります。
スプレータイプのウォシュレットも検討したのですが、なんか汚い感じがし、毎回おしりふきを使用しています。
ダイソーのは小分けにできており、便利です。
海外行くときは絶対に持っていきます。また、インドの様に出先でのトイレでトイレットペーパーが無い所もありますので、1個入れておくだけでも安心感があります。
Magsafeホルダー 飛行機の机に
飛行機に乗るとき、見たい映画やアニメなどを携帯にダウンロードしておき動画視聴する人もいると思います。
長時間手で持っていると疲れますし、ミニテーブルだと揺れで集中できなかったりしませんか？
このホルダーを使用したら手放しで動画視聴できるようになり、ストレスフリーになりました。
便利アイテムは思い出した時にまた載せたいと思います。
次回は、いよいよ旅行当日編