続ける人は応援される
意外にもたくさんの人にnoteを見てもらっていて、感想をたくさんいただいています。
僕にできることは、ひたすら続けていくことです。
続けることで、習慣になります。
また、こうやって、周りの人から言っていただく機会も増えました。
思わぬ人からnote見てます、なんて言われた日にはテンション爆上がりです。
朝8時の投稿というルーティーンが絶妙なハードルの高さで、僕はたまに引っかかってしまいますが、何とかまた走り続けられているのです。(今日も若干更新遅れてしまいましたが…)
それは、シェフが監督となり、後ろからメガホンを持ってペースを見てくれるからに他なりません。
ある人から、『今は短期的な愛しか語られないけどsioは違う。実は今若手が1番美味しい会社』と言われて、ハッとしました。
たしかに、働き方改革もあり、メディアの多様化が影響しているのか、発信力のある若者たちがいっぱいいます。
リーダーの在り方、20代の価値観が変わってきたからなのか、誰かの下で濃密な修行期間を過ごすという選択は減ってきているのかもしれません。会社に求めることが変わっているのかもしれません。
ちなみに、sio/シズるは、ポジションを作るのが社長の役目だというシェフの大いなる愛があり、個人個人の特性を活かした組織を目指しています。
会社のメンバーに1番求めることは、良い奴であるか、ということです。採用に関しては、タイミングとフィーリングがあるかと思います。
なにか縁があって、同じ船に乗っているのですから、その偶然を必然だと捉えられるかどうかで、仲間への向き合い方は変わります。
どんなトレーニングが必要なのか、本当にこの船が良いのかなど含めて考えていかなければなりません。
遠くに行きたいのであれば、積み上げ期間が絶対に必要だと考えます。でも、それを望んでいなければ、お互いにうまくいきません。
運良く話題になって事業が拡大したとしても、土台がなければ長続きしません。むしろ肥大化しすぎた結果、苦労することだって増えると思います。個人だって一緒です。強固な体幹を作るには、筋トレを続けるしかないのです。しかも、間違ってない方法で。
自分には違和感がないことでも、他人にとっては違和感だらけのことなんてたくさんあります。
それは自分ではなかなか修正できることではありません。
染み付いたものであれば尚更、すぐに変えられることではないのです。
毎日、毎日自分と向き合う機会があって、ようやく改善されることなのです。自分ではなく、他人の力が必要になります。耳が痛いことをどれほど言ってもらえるか、これは財産でしかないのです。
手応えがないことを人は嫌う、と思います。人を育てるということは、とてもタフなメンタルが必要で、かなり相手と向き合わなければなりません。
それをやってくれる会社は、なかなかないでしょう。欠けている部分を補って考えてくれるこの環境が本当にありがたいです。
もちろん甘えちゃダメです。
そんな人たちの期待を裏切らないように続けていかなければ、と思います。