他者との出会いの中で、自分に気づく。
ヘッダー画像は横田裕市さん。
料理の写真も風景も人物も切り取り方もめちゃくちゃ素敵で見るだけでワクワクする。
ヘッダー画像はイラスト派だったけど、横田さんの写真がどれも素敵だからこれを使いたいがためにnote書けるんじゃないかと思うくらい。
今日は小さなタルトが2つ。
出会いの話について、です。
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新しい自分との出会いをもたらしてくれるのは、他者だ。
違う人生を歩んでいるはずの他者が、同じ価値観や考え方を持っていた時に、ときめきを感じずにはいられない。
価値観が異なる人に、大事にしている考え方やそう思うようになった原体験を話す時間も面白い!
それと共感されるって、やっぱり嬉しい。
小説やエッセイは、自分とは全く違う誰かと出会えるツールだ。
読み込むことで、自分の感性や言葉を拡張する。
時には絶対にできない違法行為だって、合法的に追体験できるのも楽しみ方の1つである。
出会えば出会うほど自分のちっぽけさに気付くけど、それをありのままに受け止めてから、どうありたいかを探していく必要があるんだろうなぁと思う。
あと、わかった風な口調で話すのはやめよう。
利口なふりをするのが1番馬鹿で、恥ずかしい。