飲食店がnoteを始めるべき理由
この時代、何をするにしても情報発信がセットになります。特にお金をかけずにできるSNSはやらない理由がありません。
その反面、プレイヤーが多いため相当考え込まなければ、埋もれてしまいます。
シェフはnoteで積極的に発信しています。
とくにこちらのnoteはとても反響がありました。
これを見てお店に来た方やsioを知りましたという方がたくさんいらっしゃいます。
僕もnoteを書いていますし、会社としても力を入れている発信の一つです。他の飲食店がnoteを使い、そのお店に込めた想いや店主の価値観、料理へのこだわりなどを発信しているのもよく見かけます。とはいえまだまだ発信できてないという方も多いでしょう。
noteをやるべき4つの理由をまとめましたので、一つずつ解説していきたいと思います。
①集客
noteはTwitterとの相性が良いです。
もちろん、自分たちがTwitterで記事を拡散することで広がることはありますし、いい記事は読者が勝手に広めてくださります。
拡散力されるnoteができたら、反響を獲得しやすいです。やはりnoteは長文を読ませるコンテンツになるため、理解されやすく、共感を生みやすいです。
②接客
こちらは店内で過ごしていただく限られた時間で料理やドリンクへのこだわりを全て伝えることは難しいです。そこで取扱説明書としてのnoteがあれば、お客様の好きなタイミングで好きなだけ読むことができるため、お客様に優しい接客ツールでもあるのです。
③採用
noteを読んでもらうことでの効果は、そういった売上だけではありません。自分たちの思想を伝えるnoteやロジカルに料理の解説をするnoteは、読むことでお店の魅力も感じていただき、同業者や飲食に憧れて、入社したいとご連絡をいただくことも多いです。
僕たちは、社員インタビューもnoteに公開することで、それぞれの職場やポジションでの働き方もイメージしやすいのも良い点だと思います。
④社内教育
シェフ自らが思想をnoteで公開することで、スタッフはシェフの思想をインストールすることができます。また、ロジカルに味の説明がなされているので、直接聞く機会がなかなかなくても、自分たちの料理について、理解を深めることができるのです。
ざっと書いただけでもこのようなメリットがあります。
無料ですから、まずはやらない手はないと思いますが、問題はリソースです。
業務の中でも、優先順位を上げてもらうためにはしっかりメリットを理解することが重要でしょう。
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こんなnote書いてます📝
美味しいの言語化(#sioのイズム)
脱サラして料理人になった僕が料理人をやめて今の仕事をしている理由が分かるnote