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【#学生に戻れるなら】 前に倣わず進め、根暗なドリーマー
朝渋のマガジン6週目!朝渋メンバーの朝事情や朝活のノウハウなどを1週間ごとにテーマを決めて配信していきます。今週のテーマは『#学生に戻れるなら』をお届けします。
僕は、学生時代に戻れるなら、
言葉は、言霊である。
言葉を疑い、真摯に向き合う。
言葉が誰に届くか、誰に届けたいかを想像する。
ことを徹底的に意識してほしいと思う。
僕は、学生時代の多くを鹿児島で過ごした。
木曜担当のなっちゃん同様、転勤族だったため、熊本生まれ、宮崎経由、鹿児島育ちという略歴だ。トップの画像は、鹿児島のシンボルである桜島である。
実家は、高台にあるマンションで駐車場から桜島が一望できた。
ふとなにか考え事をする時は、吸い寄せられるように駐車場の端にもたれかかりながら、桜島を眺めていたのを思い出す。
僕の大学生活の話は、以前マガジンの記事で書いた。
大学時代、僕は人との関わりを作ることを目的に、イベントばかりやっていた。飲み会の幹事、朝までカラオケ、ゴミ拾いサークル、DJイベント、パブリックビューイング、バレーボール大会 等…並べてみると、一貫性のなさにびっくりする。(笑)確かに、それらを通して、人とのつながりはできたと思う。友だちが増えることはとても嬉しかったし、充実していた。しかし、経験としては、ぶつ切りで終わってしまっているような気がする。
振り返ってみると、自信がないことをひた隠すように、色々なことを言い出しっぺし、自分が寂しくないようにしていたんだと思う。
最近、ある本を読んだ。
おそらく、今このタイミングで読んだため、深く刺さった本である。
自信をつけるたった一つの方法として、『体験を積む』と書かれている。
①やってみる②体験を積む③ある程度の成果を出せるようになる④周囲が認めてくれるようになる⑤「こう動けば、ある程度の成果が出せる」と見通しがつくようになる
積み上がっていない認識であった僕は、この言葉でかなり救われた。
大学時代の経験があったからこそ、徐々につながってきていることや、これからつながりそうなことがある。
例えば、大学時代にフットサルの審判や大会運営をしていたから、朝渋フットサルを始めようと思えた。リピーターを中心に、徐々に参加者が増え、今では、土曜朝の渋谷に25〜30人が集まるイベントになっている。
もちろん、成果を出すためには、短期間で一つのことに集中した方が良い。
でも、偏愛の対象なんて、いきなり見つかるもんじゃない。
あれこれと動いている中で見つかっていくものだと思っている。
僕は、それが『人に料理を振る舞うこと』だった。
だから、多動していた大学時代はとても有意義で大切な経験であったと思う。
しかし、もっとより良くするためにできることがあったと思う。
それは、言葉との向き合い方を変えることである。
言葉に真摯に向き合うことで、理解が進む。意見が出せる。捉え方が変わる。
そのことに気付いたのは、恥ずかしながら最近のことである。
早く改善すればするほど、好転することだと思うから、学生時代に戻れるなら、強く意識してほしいと伝えたい。
(いつでも目につくところに言葉達を置いて、徹底的に意識させたい。笑)
最後に、根暗なドリーマーの所以は、僕のストレングス・ファインダーが、
『学習系4つ(学習欲・収集心・着想・未来志向)+個別化』
というインプットを大量にして、行動に落とせない人。みたいな感じだったので、命名されました。
言い得て妙なので気にいっている。笑
自分軸で一歩ずつ進んでいきたいと思い、『前に倣わず進め、』というタイトルを付けました。
まずは、自分ができることを増やすことから始めよう。
それでは、明日は 読書の鬼こーじです!
反応しない練習を薦めてくれたのも鬼の仕業です。ありがとう!
今週もあっという間に最後ですね!
それでは、気をつけていってらっしゃい!