学習記録 12(3兄弟パパ家庭教師の学習記録)23/10/6-10

家庭教師としての学習記録の紹介です。学習内容の3つの方向性についてはこちらに書いています。


学習内容

学習 

1,数学 New Action Legend 数Ⅲ 例題 1-16
思い返せたものは定着にはなりましたが、手を動かす時間はなく、進捗としては散々でした。

学習とは 

やっていません。

学習の意義とは  

Positive Psychology
2講義分程度やりました。

今日読んだ書籍など

きちんと読めた本はありません。


以上、結果です。この連休は正直学習という面ではほとんど進みがなかったです。

以下は、学習そのものの振り返りと今後どうしていくか考えたことを紹介しますね。

振り返りと今度の見通し

振り返り

まず、連休前に見通しを立てた2点について振り返りです。
1,予め数学の問題や解答を覚えておいて、頭で解いたり復習したりする
これはできましたが、覚えていない問題については定着できていないことがわかりました。当然っちゃ当然ですね。ただ、定着としてはよい試みになりました。

2,隙あらば本を読み、ピンときたら付箋をする(メモを取ることができない場面が多いので)
本を読む隙も与えてくれなかったのが、うちの3兄弟です。夜中や早朝とも思い挑戦しましたが、疲れていてとても生産的とは言えない時間となってしまいました。失敗です。

育児や家事は休日こそが本番で、中途半端な覚悟では学習との両立は難しいことがわかりました。現状の意識レベルと生活システムのままでは、机に向かって学ぶ時間を取れないことがわかりました。

一生学習し続けると考えると、もっとやることを細かく毎日練習をして、日々の無意識レベルに落とし込みたいですね。当たり前の塗り替えが必要です。

何でもできる時間だからといって、決めたことができるわけではないということを連休で痛感しました。生徒にはよく「意思に頼ってはいけない」といっているくせに自分には適用できていないことが、恥ずかしながらわかりました。

今後の見通し

連休(+昨日)でかなりの痛手を追ってしまいました。ここでがっかりしていて進まないとさらにがっかりすることになるので、家庭教師である自分が、学習に困っている自分(生徒)に向けて話すと想定し、自己問答を通して、今後の見通しを考えました。

1,教科別の学習指導要領や各国の教育目標の学習
学習指導要領をまずよく読み、よく使われる参考書等の問題との繋がりや、それが不十分であれば、繋がりのあるウェブ上でのコンテンツを探します。

他国においての基準も調べます。例えば、アメリカの理科など。

2,模試を逆算したスケジューリングとその実施を通した自己認識や学習法の探求
受ける模試を決めて、そこに向けて家庭内の日程調整と学習を進めていく必要があります。模試は回数が少ないので、そこに向けて資格試験を活用していくのもいいかもしれません。特に英語は資格試験のノウハウそのものが価値にもなります。
ただし、成績・資格さえ取れればよいという態度では、結局自分が生徒に対峙する時に大切なことが伝わりません。なので、そこに向かう課程、思考のプロセスの変化、学習法の実践とそのレビューも開示(メタ認知)しながら進めていきます。

3,育児を中心にコーチング・カウンセリングの実施と振り返り
家庭教師の際に行うのはもちろんのこと、育児においてもっと積極的に活用していき、そのレビューをすることで、実力の向上を図ります。
もちろん、3兄弟の成長の一助になることが前提です(彼らは"実験台"ではないということです)。

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