very good canary
こんばんは。
久しぶりになってしまいました!罰をください!
今日は鳥さん、特にカナリヤについてお話ししようと思います♪
私は小さなころから鳥が好きで、物心つく前にオカメインコ1(レモンちゃん)、小1くらいのときにスズメ二羽(ほんとはダメですが巣から落ちてたので保護という名目で)、小3くらいの時にオカメインコ2(すみれちゃん)を飼っていました。
オカメインコだよ(ネットの拾い画)
赤いほっぺと頭の冠羽がトレードマーク♥♡♥かわいいね♡♥♡♥
(ほっぺと言いつつ実際は耳の位置ですが)
すみれちゃんは荒れた性格の割に人懐っこく、喋りはしませんがホーホケキョと口笛の真似をし、肩の上でよく羽繕いをしてはフケみたいなやつ(脂粉)をばらまいて、すやすや寝ていたのを思い出します。
(祖母の不注意によりフッ素中毒で死にました)
大学時代もウズラを研究対象にしていたので1年間鳥の世話に明け暮れていました。
大学時代のウズラ飼育場所は環境が劣悪で、常に200羽くらいのうるせ~~ウズラたちがピギャーピギャーと喚き散らし、糞だらけでとても臭い上、散らかった餌を目当てにゴキブリが大量発生していました。
こっちは比較的綺麗な方の部屋
こっちは汚い方の部屋のウズラたち、きたないねえ
↑20kg?くらいあるウズラスーパーと呼ばれる飼料
鳥小屋まで台車で運んでこの棚に上げるのも学生の仕事。
私は最初ウズラスーパーを抱えて棚に載せようとして、勢いよくジャンプしてみたらウズラスーパーはドスっと地に落ち、気づいたら私だけジャンプしていました。
それ以来一度も自力で棚に載せたことはありません(周りがやってくれた)。
鳥小屋内部の写真いっぱいあげちゃいましたが、もし関係者に怒られたら、消します♡♥
鳥小屋の掃除は週に二回あり、自動化の世の中からはかけ離れたバリバリの肉体労働をさせられており、当時先輩は
「これは士農工商の身分の外の穢多 (えた)・非人 (ひにん)がやるような仕事だし金貰わないと割に合わない」
というようなことを言っていて、ほんとにそうだ!クソ!と思いながらやっていました。
そのくせ担当教員は超絶ビビリで「ゴキブリがいるから入れない…」とか言ってほとんど中に入ろうとしませんでした。クソ!!!!!!
クソエピソードが続きましたがうずらちゃんはやっぱり可愛く、今でも鳥好きは健在です。
そんな中最近見かけたのがこのサイトです。
品種改良によりめちゃくちゃ面白い見た目になっちゃったカナリヤたちの画像です。
最初のやつとか、もう可愛いとかじゃなく、なんかほそほその足がむき出しになっててかわいそうだしうける。しかもすごい変な姿勢のやつもいる。
どこを目指してるんだ。
面白いな~と思ってカナリヤについて調べたので、ネットから得た知識を披露していきます!!!!↓
まず原種はこんな感じです
カナリヤは飼い鳥の歴史がめちゃくちゃ長いので、この原種からの品種改良により様々な特徴を持つ個体がおり、それらを使って今までに無いより良い個体を生み出すために日々交配について研究している人たちがいます。
そういった人たちが出すコンテストには3つの部門があり、
①カラーカナリヤ
主に色の赤さを競う
にんじんとか、カロテン入りの飼料を食べさせると赤くなっていくらしい
②ローラーカナリヤ
鳴き声の良さを競う
鳴禽類(スズメとか文鳥とかの属するグループ)は父親から歌を教わるので、いい鳴き声の親と一緒に飼い、学習させていく(前の研究室で鳴禽類の歌の学習について研究してる人もいました)
③スタイルカナリヤ
姿勢、体型、羽の巻きなどなどいろんな基準があり、割と奇抜な見た目が多い
多くのブリーダーは上記3つのうちどれかに絞って交配、改良を重ね、コンテスト優勝を目指しているみたいです。
コンテストにおける謎ルールとしては、こういった↑頭と尾部が前に出ている、「三日月型」と呼ばれる体型のカナリヤがいるのですが、より三日月に近い形ほど良いのですが、
「尾が止まり木より前に出てはいけない」
というルールがあるみたいです。
なんでですかね?あんまり曲がりすぎると消化器官とかに問題が起きるとか?
また、スタイルカナリヤの総本家はこちらなので興味のある方はこっちもご覧ください。
今週末、カナリヤの本をブックオフで探すぞ~~~~!!!!
(ニッチすぎてAmazonで普通に買うと一冊5000円くらいするから)
(読んでから書け)
あ、カナリヤ譲渡してくれる方、いらっしゃいましたら、DMやリプでお声がけお願いします~~~!!!!
当方愛知県住みです!!
よろしくお願いいたします~~~~~~~~~~!!!!
ばいなあら
時間かかったねえ