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IELTSについて思うこと(Pre-sessionalなんてのもあったね)

たまたまIELTSに関する内容をネットで見つけたので、久しぶりに自分のIELTSの結果を英検のサイトで確認してみました。2014年に大学院に進学する前の結果なので、だいぶ昔ですが。

別に個人情報とかではないと思うので、ポンと載っけてみました。
2020年にもう一回受けましたが、留学前からスコア変わってなくて笑いました。
上から3番目の岡山の回は何かあったんですかね・・・
この頃は一向にIELTSの点数も上がらないし(一回25000円くらいするので受験費用がかかって本当に親に申し訳なかった)、大学院のお金をどうにか工面できないかいろいろと悩んだり(結局親に負担してもらったのですが)、かなりメンタルがやられてたんで、岡山の回は病んでたのかもしれません・・・

どうやら2012年ごろから受けていたみたいなのですが、最初は5.5〜6を彷徨っていて、しばらくして7まで上がったみたいです。
結局私が(英語のスコアの条件付き)合格していた大学院のコースではこれでは点数が足らず、Pre-sessionalという大学院付属の語学学校に8週間通うことになってしまいました。ちなみにこの語学学校とこの期間の寮代だけで100万円くらいかかったことを覚えています。なのでどうしても上げたかったのですが・・・。
結局IELTSの受験費用だけで全部で30万くらい使ったので、本当に早く諦めてさっさとPre-sessional行けばよかったです。まあ後から思えばですが。

それに、お金はかかりますが、Pre-sessionalも悪いことだけではありません。
当時の大学院の担当者とPre-sessionalコースの期間について交わしたメールが残っていたのですが、5週間コースと8週間コースがあり、私はリスニングの点数だけが足りなくて条件を満たしていなかったため、「この5週間コースの点数にほぼ近いので、5週間にしてくれないか?」と嘆願しているメールに対し、担当者から「このリスニングの点数では最終試験(※大学院の無条件合格が得られるかどうか決まるテスト)に落ちるリスクが高い。メール内の英語の間違いも気になる。少しでも合格可能性を上げるため8週間コースをおすすめする。」と返答があり、ギリギリで8週間コースにした経緯がありました。
結果、振り返ってみると、確かに8週間にしたのは正解だったと思います。正直「3週間の差なんて」「大学院も少しでもお金儲けしたいんだろう」なんて思っていましたが、この最終試験に落ちれば全てパー。他に合格している大学院の入学も、最終試験が終わってからだと申込が間に合わないので、もう本当にめちゃくちゃ大事な試験だったのです。結果、おそらくギリギリで最終試験に合格し、大学院進学が決まったのでした。

この最終試験、かなり曲者で、年やクラスによればクラスの半分くらいが不合格になることもあるみたいです。
※8週間のPre-sessionalは、記憶が朧げですが10クラスくらいにレベルごとにわかれており、各クラス10人弱くらいいました。進学予定のコースによって英語の要求水準も異なるので、下のクラスは合格率が低い、とかではなかったと思います(多分)。上の方のクラスはLLMなどを目指す生徒が多かったと思います。

本当に、条件付きとは言え合格し、語学学校に通ったにもかかわらず、大学院に進学できないということもあるんですよね。恐ろしいです。私の年も、私の知っている中で1人落ちた方がいました。ちなみに私なんかよりずっとずっと英語ができる人でした。風の噂で他の大学院に進学したと聞きました。正直、運なんじゃないかと今でも思っています。

夜も遅くなってきたので、この辺で終わりたいと思います。

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