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台北・九份旅行記その1

友達に誘われて初の台湾旅行へ行ってきました。

日程やホテルや行くところはほぼ決まってた状態で参加したのでほぼお任せ。

出発から帰りまでの感想を並べておきたいと思います。

・出発

夜と朝の間くらいの時間に起きて空港へ。

LCCに乗るのは初めてだったけど暇つぶしはWi-Fiなり映画なりでなんとかなるだろうと考えて何も持たずに出かけたら飛行機内の娯楽が何もない&椅子の頭のあたりが出っ張ってて首が常に前に押されてる状態なのが地味にきつかった・・・。

次行くときはNetflixで映画をダウンロードしていくか、本を持ち込むことにする。

・到着

入国審査の列で一時間以上は待った気がする。

審査終わった後はツアーガイドさんと合流し、他の人を待つ間に予約してたプリペイドSIMを契約。

今回はネットで評判そうだった中華電信の3日間プランを申し込み。

これが超超よかった!速度は今私が使ってるポケットWi-Fiよりも早いんじゃないだろうかと思うくらい快適。

そして約1000円という安さ。

契約も事前にネットで申し込んでたら2分もかからなかった。

後セッティングも店員さんがしてくれた(私があまりにも店員さんの言うことを聞き取れなかったからかもしれない)

全員集合したのでバスに乗ってガイドさんに連れられそれぞれのホテルまで送ってもらう。

こんな序盤に、嫌だったことを書くのもなあ・・・という気持ちもあるけどこの旅行中出会ったガイドさん二人ともに共通する嫌だったことがあったのでここにまとめ書きします。

日本の中で、韓国や中国をバカにしたりヘイトを撒き散らす人がいるのは私も日々感じているしそれはどんどん大きくなっているのもわかっている。

それが世界に知れ渡るのもネットであれだけやらかしていれば当然だと思う。

だから、ガイドさんたちは日本人向けの仕事のリップサービスとして言ったのかもしれないけど、韓国や中国の方に対するひどい言葉が目立ちました。

韓国人はみんな整形してるからすぐわかる、中国の人(はっきりとは言わない)はちょっとね・・・、というような発言。

申込者情報がわかってるから名前を見て全員日本人だから言ってもいいや、と思ったのかもしれないけど名前が日本人に見えても国籍が日本でもルーツがそこにある人がいるかもしれない。

日本に対してそういうイメージがついてしまってもしょうがない事実は有るけど、日本人は他アジアよりも優れてるってプライドを撫でてやれば喜ぶって思われていること、私もそういう人間だと思われていることが恥ずかしかった。

これは留学に行った時も感じたこと。

他の人はやっぱり台湾って親日だね〜、という風にしか感じてなさそうだったし、笑っていたし、留学の時もそういうおだて方をされる自分たちに対して恥ずかしいという風には思ってなさそうだった。

私は台湾にも他の国にもまだまだ行きたい気持ちはあるけどこういう扱いはもしかしたら日本が変わらない限りずっと受けるのかもしれない。

せめて一対一であるような時にはそんなことは言わないでほしい、私はそのような行いがされていることを変えたいと思ってるし同意してないってことを伝えれるようになりたい。

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