死の恐怖を乗り越えた小学三年生~その2~
小学二年生で「死の恐怖」を知ってしまって、
憂鬱な日々を過ごした小学二年生だったが、
小学三年生になって乗り越えられた。
その方法は心理学を知らずに行っていたのだが、理に適っていた。
その方法のその2は、「没頭する時間」
ぼくの最初の習い事は「そろばん」だった。
覚えているのが小学三年生からだが、
当時の自宅が小学校区の境界付近だったので、
歩いて通える「そろばん塾」は通っていない小学校区にあった。
そのため、塾生のほとんどは知らない子。
だけど、塾生も多く、指導が熱心な塾だったので、
指導中は私語が全くない真剣そのものの時間で打ち込めた。
時間ごとの入替制だったので、待ち時間の間は、同じレベルの子は
だいたい同じくらいの学年だったので、小学校は違っても、すぐに仲良くなれた。
他にも習い事はしていったが、一番厳しい「そろばん」が一番、長続きした。
メンタルが不調な時、日常と違う生活空間で没頭する時間があれば、
できれば厳しい指導者が居て、定期的な生活リズムになれば、
メンタルデトックスに活かせるという出来事だった。
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